こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。

4月のSQ日が過ぎたので、日経225オプション取引の月次報告をしていきます。

今月も「プチ暴落」が起こり、不安定な相場でした。

そのような中、目標月利「+2.0%」を達成できたのでしょうか。

それでは、詳細をみていきましょう。

それでは、どうぞ。

はじめに

まず、この「日経225オプション取引」の運用方法をまとめておく。

• 証拠金「60万円」
• 「月利2.0%」が目標
• 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
• 独学 (ここ数年間、様々なスプレッド取引を検証してきた)
• 自分に合った取引を見つけること (「Myルール」へと落とし込み中…)

この時点で理解できない方は、出直してきてね。

多分、損失するから。

それでは、今月の結果を。

マーケットの確認

先月～今月の相場を確認しておこう。

引用…Tradingview

1月末、24,000円から、大きく下落。

その後、20,000円を目途に、抵抗しているのかな。

これまでの上昇相場から、明らかにトレンドが変わり、ボックス圏へと突入。

それに対し、私のエントリーポイントを「赤文字①②③」で示した。

今回は、3つのスプレッドをしかけた。

それぞれ詳細を見ていこう。

① コール-レシオ

小計 +5,352円

大きく見て「下げトレンド」な気もしたので、反発したところで、コールレシオ。

もちろん「高めに」。

• 先月の高値(約24,200円)には達しないだろう、と。

結果、直ぐさま、下落していったので、リスクオフ。

この場合、利益幅は減るが「今後、どちらに相場が動いても利益が出る状態」を優先にした。

損失を出さないことを最優先にしている。

結果、プラス約5,000円。

上出来だ。

② プット-カレンダー

小計 +8,136円

その後、プチ暴落が起きた。

• 20,000円を切るか?

というような状況だった。

ボラティリティ(変動率)も異常に上がったため、プットカレンダーをしかけた。

むろん、プットなので「超低い」ところで。

結果、そのまま下落することなく、反発。

時間が経つにつれ、利益が増していった。

プラス約8,000円。

上出来だ。

③コール-カレンダー

小計 +5,136円

小計 +1,568円

最後に、もう一度、コール戦略。

プチ下落の後、大きく反発したので、そこで、コールカレンダー。

• 手前の山「22,400円」には達しない

と、思い、それよりも高めのコール売り。

結果、やはり、そこまで上昇力は無く、22,000円の下のことろで停滞した。

同じく、時間が経つにつれ、利益は増していった。

さらに、余裕を見て、追加で「コール売り」。

ただ、リスクを嫌い、直ぐさま、利確した。

結果、トータルで、プラス約7,000円。

上出来だ。

18年04月の利回りは

今月のスプレッドをまとめると…

合計 +20,192円

証拠金「60万円」に対して、利益「20,192円」。

利回りにして「月利3.3%」。

目標の「月利2.0%」を達成。

偶然だね。

相場が読めないことを前提に、これからも淡々と続けていく。

日経225オプション取引の始め方

念のため、私が推奨している始め方を。

1. 松井証券
2. カプランのオプション売買戦略

独学と言えど、教科書は必須。

カプランの売買戦略は、実践内容と図解が多く、かなり参考になる。

この教科書を基に、国内の「日経225オプション市場」へと適応している。

ただし!!

この取引は「リスクがとても高い」。

十分な証拠金(50万円以上)を用意した上で、臨もう。

あと、自身のリスクコントロールは必須だよ。

まぁ、戦場で少しずつ身に付けていくものだと思うけど。

おわりに

以上「2018年04月-日経オプション取引結果～「+20,192円」の「月利+3.3%」」でした。

自分がお金のために働くのではなく、お金に働いてもらう時代。

そのためのスキルを普段から身に付けていきます。

今年1年での「常勝」を目標に。

まだまだ「四苦八苦する?」検証にはなるとは思いますが…

1日1%の自分アップデートを続けていきます。

読者にも、幸あれ～

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