とみます(@20tomimasu)です。

先週末、19年03月のSQ日が過ぎました。

日経225オプション取引を振り返ります。

目標としている「月利1%」を、達成できたのか。

日経225オプション取引×はじめに

私なりの運用方法を、簡単に↓

• 証拠金「60万円」
• 「月利1.0%」を目標。(前年の成績(±とんとん)を踏まえ、今年2%→1％に。)
• 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
• 「カプランのオプション売買戦略」を読んで「独学」 (ここ数年間、様々なスプレッド取引を検証してきた。)
• 自分に合った取引を見つけること (「Myルール」へと落とし込み中…)

簡単にいうと、

• 日経平均株価がどこまで行かないか

を予測し、月数回の取引を行うトレード検証している。

会社員という属性を生かし、

日足→4時間足チャートを見て、タイミングが来たらエントリー。

タイミングが来なければ、無理に、ポジションを持たない。

そうすることで、利益は小さいが、勝率が高い?

ただし、

「売り」のポジションを失敗すると、死ぬ。

追証(おいしょう)と言って、追加資金が必要になることも。

「リスク」をコントールできるように、鍛錬しながら。

日経225の日足チャート

まずは、日経225の環境認識↓

去年12月の高値を付けた後、高値と安値を切り下げている。

the 下降トレンド。

直近の高値は、先週のMA200(白線)が意識され、反落した模様。

弱いね、ニッポン。

そんな市況の中、

アウトオブザマネーのコール売りをメインに。

2回のトレードを↓

①コール・カレンダー

↑まずは、1つ目。

前安値を目安に、コール売り↓

小計 +5,136円

期近を売って、期先を買う。(カレンダースプレッド)。

こうすることで、ヘッジしつつ、タイムディケイの利得狙い。

結果…

nk225は、上昇していったものの、時間的価値が失速。

目標利益「月利1%」を達したところで、一旦、利確。

さらに、まだMA200の下にいるので、アウトオブザマネーのコールを売ることに。

②バーティカル・ベア・コール

↑2つ目。

MA200に届きそうなとき、アウトオブザマネー(22,250円)のコール売り↓

小計 +6,568円

ヘッジとして、より権利行使価格の高い、コールを買っている。

結果…

予想通り、MA200を上にブレイクできず。

抵抗帯も確認できるためか、あっけなく、反落。

プレミアム価格は削がれ、差分がそのまま利益に。

今回は、SQ日も近かったので、権利の消滅&放棄を迎えることに。

(若干の取引手数料が浮く。)

19年3月の運用成績

• ①カレンダー, +5,136円
• ②ベアコ, +6,568円

+11,704円。

60万円に対して、月利+1.95%。

これが続けば。

今年こそは?

気長に期待。

19年の日経225オプション取引の成績

これまでの損益↓

• 1月、トレードなし。
• 2月、+ 4,136円 (+0.68%)
• 3月、+11,704円 (+1.95%)
• 4月、…
• …

通算 +15,840円。

どこまで、積めるか。

今年こそは、コツコツドカンを避けたい。

日経225オプション取引の始め方

念のため、私なりの始め方↓

1. 証拠金「60万円」の用意 (目安)。
2. カプランのオプション売買戦略を買って、組合せ(スプレッド)戦略を学ぶ。

カプランの教科書は、正直、高い。w

まあ、高くて、価値があるもの、ということで。

証券会社は、取引手数料の安い所で。

• 「松井証券」→216円/1回
• 「ライブスター」→108円/1回

おわりに

以上「【19年03月】日経オプション取引結果「+11,704円」(月利+1.95%)」でした。

こんな感じに、今年も続けていければ。

日経、ヨワヨワ相場なので、コール売りがメインとなりそうな。

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