とみます(@20tomimasu)です。
10月のSQ日が過ぎたので振り返りを。
nk225は、上昇し続けたような相場でした。
今月のトレード数は、スプレッドベースで1回。
月利1%の運用を目指しているが、今月の結果は如何に。
日経225オプション取引×はじめに
私なりの運用方法を、簡単に↓
- 元手130万円。(60万円から始めて、追加で+70万円の資金を入れた。)→現在70万円くらい (泣
- 「月利1.0%」が目標。証拠金や時間に余裕があれば、トレード回数を増やす。
- 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
- 「カプランのオプション売買戦略
」を読んで独学。 - ここ数年間、この本に書かれたスプレッドの取引を検証してきた。
- 自分に合った取引を見つけること 、Myルールへ落とし込み中…
簡単にいうと、
- 日経平均株価(nk225)がどこまで行かないか
を予測し、月数回の取引を行うトレードを行っている。
日足→4時間足チャートを見て、タイミングが来たらエントリー。
(デイトレードでは無く、スウィングトレードだ。脱サラしたが運用方針は変わっていない。)
タイミングが来なければ、無理に、ポジションを持たない。
売りのポジションを失敗すると、死ぬから。
追証(おいしょう)と言って、追加資金が必要になることも。
市況の読みと、リスクをコントールできるように、鍛錬しながら。
→言っている傍から、去年の6月と今年の7月に、死にました。orz
今は、残った証拠金をどうしようかと悩みながらも、
気ままにトレードしている。
日経225の環境認識
まずは、日経225の日足チャートを見ていこう↓
nk225の日足チャート
↑クリックで拡大できる。
赤色の縦線は、SQ日を示している。
今月のnk225の推移としては、
上昇した1ヵ月間だった。
そんな中、アウトオブザマネーの仕掛けを1つだけ↓
- 小領域の上昇トレンドの中、遠めのコールレシオ。
高値更新が弱く、上昇力は低いと判断し。
案の定、エントリー後は上昇したものの、大きくは伸びず。
①バーティカル・コール・レシオ・スプレッド
10/2 | 10月-C41250 売 37円×1枚 +73,780円 | 9/13 | 消滅 0円 |
10/2 | 10月-C41000 売 52円×1枚 -52,220円 | 9/13 | 放棄 0円 |
小計 +21,560円
nk225の大上昇を打ち消した後の緩やかな上昇時にエントリー。
高値の更新力が弱く、大きくは伸びないだろうと。
結果、上昇していったものの、権利行使価格には到達せず。
そのままSQ日の自動決済で、利益確定だね。
ちょうど今は、3つ目高値の攻防戦。
これを超えれば次の高値も見えてくるが…
最高値までは、レジスタンスラインが最低2本はあるので、
権利行使価格を最高値の上に置いてエントリーするくらいの心構えでいれば。
2024年09月の運用成績
- バーティカル・コール・レシオ・スプレッド、+21,560円
合計 +21,560円。
年始時点の資金100万円に対して、月利2.1%。
目標の1%を達成したものの…
累計の日経225オプション取引成績
これまでの年損益↓
- 2019年 -26万円。
- 2020年 +33万円。
- 2021年 +22万円。
- 2022年 +12万円。
- 2023年 -67万円。
- 2024年、???
通算 -26万円
2024年の詳細↓
- 1月、 +36,120円 (+3.6%)
- 2月、 +10,560円 (+1.0%)
- 3月、 +27,680円 (+2.7%)
- 4月、 +32,020円 (+3.2%)
- 5月、 + 7,073円 (+0.7%)
- 6月、 +33,240円 (+3.3%)
- 7月、-480,384円 (-48%)
- 8月、+16,240円 (+1.6%)
- 9月、+15,340円 (+1.6%)
- 10月、+21,560
- 11月、
- 12月、
今年の累計は、-286,771円。
一度の大損失が、足を引っ張っており。
今年もマイナスかぁ…トホホ。
日経225オプション取引の始め方
念のため、始め方↓
- 証拠金「60万円」の用意 (目安)。
- オプション口座を開設する。
- カプランのオプション売買戦略
を買って、組合せ(スプレッド)戦略を学ぶ。
カプランの売買戦略は、実践的な内容が多く、付加価値が高い。
が、値段も高い。中級~上級者向け。
証券会社は、取引手数料の安いところで。
- 「松井証券
」→220円/1回
チャート分析は、XMのMT4を使用している。
トレードの基礎は、まるで受験勉強の赤本で。
おわりに
以上「【24年10月】日経オプション取引結果「+21,560円」(月利+2.1%)」でした。
nk225は、高値の更新力が弱く、読みやすい相場でした。
こういうときに、利益を積んでいけるように、鍛錬していければ。
それでは、また。