こんにちは、
今回は「お金との付き合い方」についてです。
参照した本は
元外務省主任分析官の佐藤優さんが執筆した
筆者は
「日本人のお金に対する意識が変わってきているのは、
今大きな時代の変わり目に直面していることの表れである」
と述べています。
現状、人々の貧富の差は拡大しており
(日本人の貯蓄額の平均額と中央値の差が約800万円とかけ離れている)、
これからの時代は高負担・低福祉な
(今までは企業が社会保障の役を担っていたが、バブル崩壊後から企業さらに企業を支えるはずの国家財政に余裕が無くなっている)
社会。
そのため、
日本の社会や経済の感性の良い人々は
お金の付き合い方を柔軟に意識・対応しようとする
動きが表面化してきています。
この時代、どのようにお金と付き合っていけば良いのか。
お金は人生の手段であり、
自分が何をしたいか、
どんな生活を送りたいか
によって付き合い方が変わる。
お金とどう付き合うかは、結局自分とどう付き合うかということ。
お金と上手に付き合うことで
人生を豊かにしていく。