とみます(@20tomimasu)です。
ネットショップの売上を分析しているのですが、
どうも、一点モノの方が高くても売れる。
その理由の考察と、一点モノを扱うデメリットとその対策をメモしておきます。
一点モノが売れる理由
一点モノが売れる理由は、主に3つかと。
- 「今しか買えない」希少性
一点モノには「この瞬間に決めないともう手に入らない」という緊張感が。
悩んでるうちに売り切れたらイヤだな…という心理と、限定感が購買意欲を強く刺激するものかと。
- 競合と比較されにくい
一点モノは、仕様もデザインも唯一無二。
そのため価格やスペックを他商品と比較されることが少なく、
これが欲しいか、欲しくないかという直感的な購買がされやすいものかと。
- 作り手のストーリーが伝わりやすい
量産品と違って、「なぜこれを作ったのか」「どういう想いでデザインしたのか」といった背景を伝えやすい。
→ファンがつきやすい傾向にあるのかも。特にSNSと相性がよく、追加販売の要請DMが届くほど。
一方、デメリットは↓
一点モノ販売のデメリットと対策
- 労力と時間の割に収益が安定しにくい
毎回「1個売って終わり」なので、売上の再現性がなく。
さらに、商品登録の作業や撮影、説明文作成などを毎回行う必要があり、時間効率は悪い。
→これはねぇ、仕方ないね。笑
その分、付加価値が高く、利益率が高いので。
強いて言うなら、同モデル品の別カラーなどを展開し、元の仕様書などを使い回しすることかな。
- リピーターが育ちにくい?
前に買ったあの商品と同じものが欲しい! と思っても、基本的に在庫がないため、再購入ができない。
ブランドファンになってもらっても、次に買える商品がなければ離脱してしまう可能性がある。
これは、一般的に言われるが、
今のところ、私自身が感じていないので、要らぬ心配かと。
- 在庫管理や発送ミスがシビア
1点しかないので、販売後の在庫管理ミスや発送トラブルが致命傷に。
特に、複数の販売チャネルを使っていると、売り違いのリスクが高まる。
→これも、InstagramやTikTokショップと紐づけているので、リスクがあるかな? 程度。
BASEと連動しているので、即時購入でも発生しない限りは、売れ切りの同期は直ぐにされるはず。
この辺は、 運用しながらだね。
兎にも角にも実践あるのみ。
おわりに
以上「EC攻略、一点モノが売れる理由」でした。
今回の結果を受けて、来週のイベント出店では、一点モノを増やしていこうかと。
リアルでの反響も確認しつつ、再現性を確認していければ。
それでは、また。
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