OYO(オヨ)とは
とみます(@20tomimasu)です。
昨日の「がっちりマンデー!! (TV)」でも取り上げられていた、OYO(オヨ)。
創業6年でホテル客室数＝世界No2、と圧倒的な成長を。
一体どんな企業なのか。
簡単にまとめておきます。
OYO(オヨ)とは
世界第2位のホテル・住宅事業を展開する、OYO(オヨ)。
ざっと、ポイントをまとめておくと、
- インド発祥
- 創業2013年。わずか6年のユニコーン。
- 展開するホテル客室数は、110万室。→客室ベースで世界第2位に。
- 絶対数の多いデータを駆使、AIに特化。
- 昨今、日本に上陸。
うへー。
- ホテル業界のUber?
特に、AIでこんなことが。
- 事業展開する地域の宿泊供給データを元に、将来の需給を予測分析。
- 分析結果に応じて、客室料金を変動(ダイナミックプライシング)させることで、ミスマッチを最小化し、稼働率を最大化させる。
- ホテルマネジメント、収益管理システムなど、テクノロジーを提携先ホテル経営者に提供。→経営の効率化＋収益性の改善を。
- 利用者は、OYOのアプリを通じて、手頃の価格で、品質の良い部屋で快適に。
すげーな、おい。
資金調達では、
- Sequoia
- Lightspeed India
など。
そして、我らの? ソフトバンク
- ソフトバンク・ビジョン・ファンド
による、資金調達。
さらに、今年の3月に、ソフトバンク傘下のヤフージャパンと合併会社を設立。
国内のマンション、アパートに特化した
- OYO Life (オヨ ライフ)
を展開。
金もあるし、テクノロジーもある。
こりゃあ、普及しそうな。
もう少し、OYO Lifeを、掘り下げてみよう。
OYO Life (オヨ ライフ)とは
スマートフォンひとつで、
- 物件探し
- 契約
- 支払い
- インフラ整備
まで、簡単に。
さらに、
- 敷金、礼金、仲介手数料はゼロ円。
- 家具、家電、wi-fi、公共サービス完備。
と、至れり尽くせり。
個人的に嬉しいのが、契約がサクッとできること。
- 保証人は不要
- 提出書類も不要
- 最短30分で手続き終了
- 翌日には、入居可能? なんてことも。
というのも、オーナーから、事前にOYOが契約しているから。
オーナーさんも、家賃はゲットできるし、OYOブランドが付くし…
極論、今の管理会社が無くなるんじゃね?
というサービス内容。
今のところ、
- 一都三県
- 賃料12万円以下
- 駅15分以内
- 間取り、1R～1DK
- 築年数35年以内
を募集しているみたい。
＞＞物件オーナー向け
地方にも、順次展開していくかもね。
早速、検索してみる。
OYO LIFEで検索
サイトはこんな感じ↓
千葉で検索してみたけど、まだ扱ってないみたい。
(一都三県なのに。w)
地図上でも探せる↓
キレイだね、
パッと見、マンション/アパートが多い模様。
価格帯は、そこそこ。
ただ、家具/家電が、全部そろっているから、安いのかな?
今後、タワマン、戸建も扱う、っぽい。
投資家(物件オーナー)としても、今後、チェックしていければ。
おわりに
以上「OYO(オヨ)とは」でした。
彼らの利益は、不動産オーナー契約に、＋1万円くらいを上乗せして、一般人に貸し出す。
となると、単純に、物件＋契約の絶対数が必要。
今後、あの手、この手で、利用者を増やしていくかもね。
10年もすれば、不動産業界も、ガラって変わっているのかもしれない…
読者にも、幸あれ～
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