P1Sの0.2mmノズル、ASAは詰まりやすい
とみます(@20tomimasu)です。
あー!
また詰まった!
P1Sの0.2mmノズルを交換してから、2週間しか経っていないのに…
フィラメントが出てこない! エラー表示もない!! 空回りで稼働している!!!
まさに、造形のサイレントキル。
0.2mm×ASAが詰まる理由
0.2mmという極小口径は、
フィラメントの少しの不純物でも流路を塞ぎやすくなる。
さらにASAは、
溶融粘度が高く、温度帯が適切でないと内部で焦げや固まりが生じやすく。
P1Sは密閉型で温度管理に優れるものの、
それでもノズル先端の冷却・加熱サイクル差によって微細な凝固物が蓄積しやすいのかと。
造形が乱れ始めたら即点検するべし
レイヤー途中で線が細くなったり、
急に押し出し量が低下する兆候が見られたら、ノズル内に半固形の樹脂が詰まり始めている可能性が高い。
ASAは、詰まるまでの予兆がPLAより明確に現れるので、
兆候を察知した時点で清掃や交換を行うことが、致命的トラブルの回避につながるかと。
あとね、詰まった後は、
- コールドプル(Cold-Pull)
のやり方を、Bambuヘルプチャットから教えてもらうんだけど、これがねー、いちいちメンドクサイ。
また詰まるし。
結局、新しいノズルに交換した方が速いんよな…
スペアノズルをたくさん買っておく
0.2mmノズルは消耗品と認識しよう。
セールなどで大量に買っておくことをオススメする。
清掃だけで復帰を試みるより、予備を大量に確保し、詰まった個体は後でゆっくり掃除する運用がいいかもね。
と思ってたら、2個連続で詰まったので、コールドブルしたわ。
寒いと詰まりやすい?
はたまた、Bambuのロットによって、詰まりやすいと感じている。
P1Sはノズル交換が地味に面倒なので、新機種P2Sへの憧れが絶えないぜ…
来年の予算に入れたいなぁ、もうちょっと稼ごうか―
おわりに
以上「P1Sの0.2mmノズル、ASAは詰まりやすい」でした。
P1Sでの0.2mmノズル×ASA運用は、
耐熱かつ精密造形で大きな魅力がある一方、詰まりやすさという宿命が。
良し悪しを理解して、運用方法を確立していければ。
それでは、また。
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