とみます(@20tomimasu)です。
台風ですね。
一層にジメジメしていますが…
Bambu Lab P1SのAMS湿度が高かったので、乾燥剤を交換してみることに。
果たして、湿度は下がるのか?
P1SのAMS湿度が高い状態に (MAXの5)
早いものでBambu LabのP1Sを購入してから、2ヵ月が経過し。
>>Bambu2周年セールで21万円分を購入! ついにP1Sを…
これまでPLAを使ってきて、糸引きのような現象は発生しなかったので、
あまり気にしてこなかったのがフィラメント置き(Automatic Material System: AMS)の湿度。
↑Bambu Studioのデバイスから、AMS内の湿度を確認できる。
- あ、5になっている。
しずくマークを選択すると…
(↑対策後にスクショしたので、4になっている。)
どうやら、WET MAXのようだ。(笑
そこで、除湿対策を。
2ヵ月経過した、公式のAMS用乾燥剤の色味
↑P1Sのフィラメントを全て取外し、乾燥材が入っている蓋を外すと。
↑あー、だいぶ、黄色いね。(笑
もともとは、白い粉だったのに。
改めて、公式サイトを確認すると…
引用…AMS用乾燥剤
- Unusable (使えない)
の文字が。
あー、2ヵ月で、除湿機能は消失するのね。
よく読むと、寿命は約1ヵ月と書いてあったわ。
なんだか、折り返した袋が接着しているし、
再利用は難しいと判断し廃棄sした。
そして今回、新たに購入したのが、こちら↓
再利用できるシリカゲル乾燥剤
良さげな乾燥剤を使っていたのが、ぼよんさん。
彼のnoteを参考に、早速、購入してみた。
↑真空パックされている。
↑開封すると、小分け40袋が。
余った小袋が心配だったので、真空パック袋に2重で入れておいた。
↑この乾燥剤の魅力は、電子レンジの加熱で再利用できること。
オレンジ→緑に変化したら、レンチンを楽しみに。コスパ良き。
↑とりあえず、AMSの正規箇所に2個づつ入れて(小計4個)、さらに、手前のスペースに3個。
2ヵ月放置していたので湿度が高いと思い、計7個を入れてみた。
1時間後には、除湿センサが
- 5→4
に変化。
確か、2の近くに、湿度センサがあるので、
問題なく機能しているようだ。
その後、しばらく様子を見ているが…
んー、4のままだね。
フィラメントに対して、何もしていないので、
なかなか除湿に苦戦するかも。
あるいは、台風の影響か?
しばらく様子を観察していければ。
おわりに
以上「P1SのAMS除湿対策に乾燥剤を交換」でした。
3Dプリンターは、フィラメント材料の湿度管理も必要で、手の掛かる子ですね。(笑
機械装置のメンテに加え、少しずつ、理解を深めていければ。
それでは、また。
→AMSのフタの閉めが甘かったです。AMSの蓋ロックレバーの存在に気づいていませんでした… ぎゅっと押し込んで蓋をロックすれば、多分下がるはず!