とみます(@20tomimasu)です。
軽量鉄骨アパートの外廊下にサビ腐食が。
その理由は、コーキング割れによる、雨水の侵入…
そこで、コーキング業者(防水)に依頼することに。
費用(相場との比較nなど)や施工内容を、メモしておきます。
鉄さびの原因は、コーキングの経年劣化
↑アパートの外通路の下側に、鉄さびが。
ボルトと受けが、サビで、腐食している…
↑階段を登ってみると、一目瞭然。
パネルが横に3枚貼ってあるのだが、その間のコーキングが割れてしまっている。
特に、日が当たりやすい箇所は、劣化が進むようで。
左側の階段との隙間、分厚いコーキングも朽ちてしまい。
そこで、前回、家の戸袋を修繕してもらった、大工に相談。
知り合いのコーキング業者がいるようなので、そのままお願いすることにした。
コーキング打ち直しの見積費用
- シール打ち替え 45.7m × 1200円/m = 54,840円
- シール打ち替え 30×20 0.9m×1500円/m= 1,350円
- 養生 40,000円
- 発生材、処分費 15,000円
- 消費税 +10%=11,119円
計 122,309円 (税込)
インターネットで相場を調べると、
シールの打ち替えは、
- 900~1200円/m。
まあ、単価はちょっと高い? かもだが、
地元の業者との信頼関係を構築したいので、そのまま依頼することにした。
ちなみに、コーキングとシーリングは、ほぼ同じ意味らしい。
コーキングの打ち直し施工手順
①既存のコーキングの剥ぎ落とし
↑既存のコーキングの除去。
大きい箇所では、2cmほどの隙間に。
その溝には、スポンジが入っており、コーキングが下に垂れないように、滞留させる役割があるとのこと。
使えそうなスポンジはそのまま使用し、スポンジが無い箇所は、新しいスポンジで埋めてから作業開始。
②養生とプライマー塗布
↑マスキングテープで、溝周辺を養生してから、シールプライマーを塗布していく。
プライマー材は、
を使用していた。
③コーキング材料の塗布
↑アパートの外コンセントに、繋がっていたのが、この装置。
自動で、コーキング材料をかき混ぜることができる。
数種の材料を用いられていたが、業務用の材料みたいで。
施工箇所は、40m以上にもなるので、相当な量が必要なのよね。
これがあると便利だなぁ。
↑プライマーが沁み込んでから、目地にコーキング材料を埋め込んでいく。
3人作業で、約半日。
④コーキング乾燥までの養生
↑コーキング塗布後に大事になってくるのが、乾燥工程。
ここで、住人などに、踏まれてしまうと、コーキングが剥がれてしまう。
その対策として、養生。
今回は、合板を敷設して、コーキングを保護していた。
↑この状態が約2日ほど。
通路としては成立しているので、大丈夫だろう。
⑤コーキングの仕上がり
↑晴れていたということもあり、2日ほどで乾燥完了。
合板を取り外すと、こんなにもきれいな仕上がりに。
↑外通路の写真。
おぉ(*´▽`*)キレイ!!
これにて、コーキングは完成!!
コーキングを打ち直すころで、これまで鉄を腐食させていた、雨水の流入を防ぐことができるね。
残る課題は…
サビで腐食した鉄に対して。それは、また次回。
おわりに
以上「アパート外通路のコーキング打ち替え費用と施工内容」でした。
新しく知り合えた、コーキング業者。
親方と色々と話をしていると、昔この地域では、大地主だったらしい。
うへ、すごい。
ただ、今は、親の借金の返済に充てたので、土地は持っていないとのことだが。
引越してから早6年。
ここでの地元業者との繋がりを大切にしつつ。
読者にも、幸あれ~
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最近購入したアパートのコンクリートブロック通路の雨漏り状態が全く同様の状態で、修理情報を探していてこちらにたどり着きました。金額が公開されており大変参考になりました。