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Ready Player Meで3Dアバターを作ろう、Animaze設定まで

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

Ready Player Me (レディ プレイヤー ミー)がシリーズAの資金調達をしたそうで。

金額は、約15億円!!

 

メタバース×3Dアバターのインフラとなるのか。

3Dアバターの作り方から、Animazeでの配信設定まで。

 

Ready Player Meを知ったきっかけ

 

きっかけは、The Coffee Timesさんのメルマガ。

>>#211 Bspeak! 2022年1月3日号

(無料メルマガにもかかわらず、とても参考になる。)

 

Ready Player Meでは、

  • クロスゲーム・アバター・プラットフォーム

という設計指針の基、どの仮想空間でも使い回せる3Dアバターを作れるそうで。

 

メタバースのブームが加速しているし、なんだか、流行りそうな予感。

早速、実際に触ってみたところ…

 

超簡単に、3Dアバターが無料で作れ。

Twitch配信で使用している、Animazeへの設定も簡単だった。

 

これは、すごい。

まずは、投資家の情報から↓

 

シリーズAで1300万ドル(約15億円)の資金調達

 

引用されていた記事も簡単に、確認していこう。

>>Avatar platform Ready Player Me raises $13 million in Series A funding

 

  • 2021年12月28日、Ready Player Meは、シリーズAにて1,300万ドルを調達

 

今回の投資家↓

  • GitHubの共同創設者であるTom Preston-Werner
  • VCのKonvoy Ventures
  • Nordic Ninja
  • Samsung Next Ventures
  • Tiny VC
  • Kamerra
  • Adobeの拡張現実責任者でMixamoの創設者のStefano Corazza
  • Hubert Thieblot
  • Anand Agarawala
  • Joachim Hedenius
  • Marvin Liao
  • Kaarel Kotkas
  • SomniumSpace、
  • GmoneyやNiftynautなどのNFTインフルエンサも。

 

過去の資金調達ラウンドで支援した投資家↓

  • Trind VC、
  • Sandbox創業者のSebastien Borget、
  • 元Rovio幹部のPeter Vesterbacka、
  • CTRL LabsのJoshua Duyan

と書かれており。

 

まあ、豪華だね。w

今回の資金調達は、

  • メタバースアバター作成サービスをデフォルトにする、という幅広い目標の一環の1つ
  • ゲーム開発者が、NFTとゲーム内アバターカスタマイズアセットを、販売するためのツールを構築する予定

とのこと。

 

金鉱山で儲けたのは、掘りに行った人達では無くて、つるはしを売った人達のごとく、

メタバースで儲けるのは、○○なのかもしれない?

 

何はともあれ、

ユーザーにとって、使い心地が一番大事。

 

確認していこう↓

 

Ready Player Meで3Dアバターの作り方

 

  1. https://readyplayer.me/」公式サイトに行く。
  2. アバターのキャラ設定をしていく。
  3. 他のAppsとの連携。今回は、Animazeにて。

 

以下、画像を用いて↓

↑「https://readyplayer.me/」公式サイトに行くと、

  • ENTER HUB

とあるので、選択する。

 

↑写真でも行けるが、初期のモデルがいくつかあったので、そちらを利用していく。

(図中、Continue without a photoを選択する。)

 

↑初期のモデルは、こんな感じ。

 

↑肌の色や、顔の特徴、複などのスキンを選択できる。

 

↑面白いことに、すでにコラボ作品が多々あり。

このパーカーは、

とのコラボだね。

(SIDEQUESTを軽く調べてみたが、VRのコンテンツメーカだった。こういった広告効果も期待できそうだ。)

 

↑完成すると、こんな感じに、メンバーズカード? が作られた。

ユーザー名の編集や、アバター登録は、メールアドレスの承認で行けた。

(残念ながら、このアバター自体は、NFTではない。)

 

↑登録したメールアドレスに届いた、キーフレーズを入力する。

 

↑複数のアバターを作ることが可能。

また、他のAppsとの連携も容易にできた。

 

各アバターの右上にある、縦の三点リーダから、

  • .glb

ファイルのエクスポートが可能。

 

それを用いて、各アプリなどで使用できる。

今回は、Animazeにて。

 

マニュアル(英語)もあるので、それに従えばOK。

>>https://readyplayer.me/hub?app=animaze

↑Animaze Editor というツールをインストールし、.glbファイルを読み込ませる。

おぉー、それらしくなってきた。w

 

あとは、Animazeで読みだせば…

↑はい、配信者に。w

大分、キャラが濃くなってしまったか?

 

↑OBSでの配信も問題なく。

ただ、実際の配信では、家のネットワークの環境? で遅延が発生したものの、現在調査中。

 

Animazeでの問題点

 

現時点の印象を。

  • Animazeデフォルトに設定されているキャラよりも、反応できる動作が少ない。(例えば、舌を出したりできない。)
  • HUBで、Animzeリンクすると、設定したキャラの化粧が変わる。(接合時に、キャラクターが変わってしまう。)

 

まあ、この辺のバグは、そのうち、改良されるのかな。

あるいは、他のアプリで補えるのかもしれない。

 

使い方を模索しつつ。

 

おわりに

 

以上「Ready Player Meで3Dアバターを作ろう、Animaze設定まで」でした。

 

メタバースの玄関ともいえる?、アバター設計。

今は、インフラ整備の段階ですが、どの企業がどれだけ伸びるのかにも、注目していければ。

 

作った3Dアバターは、他のアプリにも使えるので、検証していく。

それでは、また。

 

とみます: 32歳の研究者(サラリーマン)の傍ら、DIYが得意な嫁と協力しながら大家業も。フォートナイト大好き! 今日を楽しもう~♪ ブログは毎日配信、もう3年以上。 1日1%アップデートを実践中!