とみます(@20tomimasu)です。
直近で1号アパートの契約更新が3件ありました。
インフレということもあり、家賃の値上げ交渉を管理会社に依頼していました。
さてさて、結果は…
家賃値上げ交渉の失敗談
1号アパートは、数年前のこの時期に入居が決まったので、
今年の夏は、契約更新のラッシュ。
物価上昇もあり、
全部屋の家賃値上げを交渉することにした。
ところが、1部屋目の家賃値上げ交渉は決裂…
>>1号アパート家賃値上げ交渉が失敗…さらにクレームが届くことに(泣
さらに、クレームが飛んできて、
踏んだり蹴ったり。
一方、残る2部屋は…
家賃値上げ交渉の成功談
2部屋とも、
+1000円で契約が更新された!
やったー。
もともと3万円~3.5万円の家賃帯なので、この各+1000円は大きく。
試してみるもんだね。
ちょうど今は、政府が軽減税率を実施していたり、物価上昇の意識が高まっているのかも。
値上げの真っ当な理由なので、事業者として使わない手は無いね。
ということで、3件の内、2件の家賃値上げ交渉に成功した。
利回りが上がると売却価格も上がる?
月+2000円は、
年にして、年+2.4万円。
キャッシュフローへの影響は、微々たるものだが、
売却する際の価格に影響がプラスに働くね。
たとえば、
- 家賃収入300万円の物件を利回り15%で売却した場合、2000万円!
- 家賃収入302.4万円の物件を利回り15%で売却した場合、2016万円!!
といった感じに、地味に効いてくるかも。
値上げは、正義。
残り5部屋の契約更新を楽しみにしていこう。
おわりに
以上「家賃値上げ交渉の結果…」でした。
幸先の悪いスタートとなりましたが、
2部屋目3部屋目は、無事に+1000の家賃での契約が締結し。
といっても、管理会社に方針を伝えた後は、フル任せなので、
交渉結果の書類を貰うだけですが。
物価上昇に耐えうる経営基盤を整えていければ。
それでは、また。