とみます(@20tomimasu)です。

AIを使って絵本を作るには、文章とイラストが必要。

今回、絵本向けのイラストをStable Diffusionで制作してみました。

4歳の長女と一緒に読んで、楽しめると良いなぁ。

そのための準備を進めます。

Stable Diffusionで絵本を作るための環境構築

今回、参考にした方のブログ。

＞＞【LoRA】絵本に出てくるようなイラストの出力

日本語で、海外のLoRAモデルの内容やプロンプト参考例まで紹介されており、とても参考になった。

私の場合、すでにweb UIを導入してあるので、あとは、このLoRAモデルを検討していくことになる。

ちなみに、sdのmodelは、前回のまま

• Chilled_remix_V2

を使用している。

(アニメが取り入れられているので推奨されない、と書かれていたので、あとで変えた方がいいかも?)

まずは、COOLKIDSありなしの比較から↓

LoRAモデル: COOLKIDSなし (None)

↑Stable Diffusion特有の感じだね。

足が多かったり、顔が潰れたり。

ここから、プロンプトやモデルを変更して、精度を高めていく。

とりあえず、プロンプト調整だけで、ここまで行けた↓

まあまあ、悪くない。

さらに、絵本風にするため、今回のテーマ「COOLKIDS V2」を導入してみる。

プロンプトは、比較するために、そのまま同じものを用いている。

LoRAモデル: COOLKIDS V2

↑おぉー、一気に、絵本風になった。

絵本というキーワードを入れていたので、子供が猫に絵本を読み聞かせてしまったが。w

再度、プロンプトを変更し…

Stable Diffusionで絵本を作る

じゃん!

良い感じ。

実際にこのLoRAモデルを使うには、クレジット表記がいるので、注意だね。

＞＞https://civitai.com/models/60724

あ、ちなみに、絵本構成は、ChatGPTを使用している。

そのシーン1だね。

「ねこのふしぎなぼうけん」

ある日、小さな町の広場に住んでいる子猫のスコ猫ちゃんは、ふしぎな冒険を始めました。

スコ猫ちゃんは好奇心旺盛で、いつも新しいことを探求するのが大好きです。

ってな感じに。

また、絵本が完成したら、共有していければと思う。

おわりに

以上「AI絵本を作る方法」でした。

娘らと絵本を読んでいる時に、ふと思いついた、絵本創作。

印刷は、Amazon出版で行けるかな?

読み聞かせる日を楽しみにしつつ。

それでは、また。