3Dプリンタで作った物を売る工程の楽しさと大変さ
とみます(@20tomimasu)です。
次から次へとアイデアが出てくる…
思想が楽しんでいる一方で、どうしても、設計や造形が遅れがちで。笑
さらにモノを売ろうものなら、出品からSNS告知まで、色々とやる事が多く。
楽しさと大変さを思うことを徒然と。
3Dプリンタが家に来てからの楽しさ
何よりも楽しいのは、考えること。
- こういったものがあると便利だな
- これは、あの人に喜んでくれるだろうな
- あれは、どうやって作るんだろう?
- ちょっと攻めて、斬新なモノを造っちゃえ!
- SNSで素敵な絵を見つけた! 造形させてくれないか相談してみよう…
といった感じに、
次から次へと考えやアイデアが湧いてくる。
家庭用3Dプリンタと出会ってから、
思想を抑制していた? 蓋が吹き飛んだように、
考えるのが楽しくて仕方ない。
自分はこんなにも
考えるのが好きだったのかと改めるほと。
おそらく、家に装置があることで、
- 考え→造形
のタイムラグ? 無駄な時間が無いので、熱が冷めない内にPDCAを回せるからなのだと思う。
これが大手メーカの場合、
- 考え→モノになるまで
の時間と手間がめちゃくちゃ掛かる。
両方経験してみて分かることは、
自分は前者の方が性格に合っているのだろう。
んで、自己満足で終わらせるのはもったいないので、これを商売にしたいと。
そうなると、もっとやる事が増える。
まあ、考えれば分かるが、メーカの工程の流れを全部個人でやることになるので。笑
物を売る工程の大変さ
趣味の延長をスモールビジネス化するために、
普段、行っていることを羅列してみる。
- アイデア出し、企画
- 売れるかどうか、需要調査、競合の有無
- CAD設計、できない場合はYoutubeなどで調べながら (PC、ソフト面)
- 設計したモノを造形するための条件出し (装置、ハード面)
- 造形 (1~10時間くらい)
- 精度、品質、安全性などの確認→NGなら設計あるいは条件出しから見直す
- OKなら、商品化へ進める。
- 出品用の写真撮影、写真に文字足しなどの加工
- メルカリやECへの商品登録、商品説明(セールスレター)、最終的な価格決め
- 各SNSでの告知、問い合わせ対応
- 売れたら梱包、お礼書き、発送 →ここは、嫁が行ってくれている。
といった感じ。
どう?
企業だったら、
- 営業
- 研究
- 開発設計
- 製造
- 品質管理
- 物流や経理 (バックオフィス)
- 経営
と各分野のプロフェッショナルが担当するんよね。
個人自営の場合、その一連の流れを全てこなさなければならない。
それがめちゃくちゃ…大変。
得意な前工程は良しとして、後工程の
- 写真撮影
- 商品登録
- SNS運用
あたりが、苦になるのよね。
どうしても後回しになるので、
机の上にモノがあふれてしまう…
モノづくり好きに、あるある現象なのかもね。
ただ、売りたいもののアピールポイントは作った本人にしか分からないこともあるので、踏ん張るしかないかな。
作品を溜めないように、習慣や仕組み化を考えていければ。
あと、最後になってしまったが、簡単にはモノは売れないので悪しからず。
経済的自立してからのの意見なので、あくまでも参考までに。
多分、金銭と時間的に余裕が無かったら、精神的に辛いかも…
おわりに
以上「3Dプリンタで作った物を売る工程の楽しさと大変さ」でした。
少しずつ作品(設計図)のデータベースが蓄積されていくのも良いですね。
設計図は、ストック型のスモールビジネスだと思っているので、数と質を高めていければ。
それでは、また。