takerとgiverの違い ― あなたはどちらのタイプ?
とみます(@20tomimasu)です。
脱サラしてから、多くの人と取引を重ねる中で、
ある気づきがあった。
人間には、大きく分けて2種類いる。
今日は、taker(テイカー)と giver(ギバー)の違いについて。
taker(テイカー)とは?
ビジネスや人間関係において、
- taker(テイカー)
- giver(ギバー)
という考え方がある。
これは、心理学者アダム・グラントが著書『GIVE & TAKE』で提唱した概念で、
人の成功や人間関係の築き方を分類する重要な視点で。
まず、takerは
- 自分が得をすること
を最優先に考えるタイプ。
人との関わりの中で「何を得られるか」を重視し、
与えるよりも受け取る姿勢が強い傾向がある。
特徴としては、
- 自分の利益を優先する
- 他人からリソースを引き出すのが得意
- 短期的には成功しやすい
長期的には
- 搾取する人
と見られ、信頼を失いがち。
要するに、くれくれちゃんだね。
身近にも思い浮かんだ人がいるのではないだろうか。
giver(ギバー)とは?
giverは
- 相手に何を与えられるか
を基準に行動するタイプ。
人のために時間や知識、労力を惜しまず差し出し、
他者の成功を支援することに喜びを感じる。
- 相手の立場に立って考える
- 知識や人脈を惜しみなく共有する
- 信頼と好意を積み上げやすい
ただし、
- 与えすぎて自分が消耗する
という落とし穴もあるため、バランスが重要。
大体、ビジネスを成功している人は、giverが多く。
その繋がりもgiverなので、環境はどんどん良くなっていくのだろう。
成功するのはどちらか?
面白いことに、研究では
- 最も成功する人
- 最も失敗する人
の両方がgiverであるそうで。
- 失敗するgiver … 自分を犠牲にしすぎて疲弊してしまう
- 成功するgiver … 戦略的に与え、相手と自分の双方が成長できる関係を築く
失敗するgiverは貧乏になりがちなので、注意しよう。(takerの食い物にされる。)
人に与える姿勢を持ちながらも、自分の軸を保ち続けられると良いかもね。
giverの身としては、
相手が taker か giver かを見極め、takerだったら距離を置くようにしよう。
おわりに
以上「takerとgiverの違い ― あなたはどちらのタイプ?」でした。
ただ与えるだけでなく、健全なgiverを目指しつつ。
自分や家族を守りながら、人とのつながりをポジティブに育て、人生やビジネスを大きく豊かにしていければ。
それでは、また。
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