Financial Modeling Prepとは米国株の情報サイト、彼らのAPIを使ったサービス分析

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

昨日、FinChatに触れて、その使いやすさに感動しました。

使用されているデータの動きを確認すべく、色々とAPIやサービスを調べていくと…

 

Financial Modeling Prep(FMP)に辿り着きました。

簡単にメモしておきます。

 

stratosphere.ioはFMPのAPIを利用している

 

昨日、FinChatに触れて感動した。

>>FinChatは金融や投資に特化したAIボット、始め方・使い方

 

こういうの作れないかな?

と思っていた矢先、すでに、サービスがあったりするんよね。w

 

まずは、運営元のサイトを調べてみると。

FMP230507-4

引用…https://www.stratosphere.io/

 

↑投資家に向けた金融データプラットフォーム。

all-in-oneと書かれており、一元管理でデータを収集できるっぽい、とても便利そうだ。

 

利用規約を読んでみると、

>>https://www.stratosphere.io/terms-of-service/

 

財務データは、

  • Financial Modeling Prep によって提供されている

と書かれており。

 

ぬぬー。

Financial Modeling Prep (FMP)のデータを加工していることになるのか。

データ元のFMPとは?

 

Financial Modeling Prep (FMP)とは

FMP230507-2

引用…https://site.financialmodelingprep.com/

 

Financial Modeling Prep (TMP)とは、

  • 株式市場の情報(ニュース、為替、株価)を通知する新しいコンセプトのサイトのこと。

 

TMPは、最新情報の提供に努力し、

アカデミーを通じて、無料のファイナンシャル・モデルの方法論を提供している。

 

ほとんどの投資銀行会社は、彼らののガイドラインに従って、

投資判断のための企業分析に役立てているそうで。

 

扱うデータ量は、30年以上。

うへー、こんなサービスがあったんだね。

 

FMPのAPIについては。

>>Financial Modeling Prep API Documentation

 

  • 40,000 以上の株式企業の大量データ

にアクセスできるらしい。

 

料金はこんな感じ↓

FMP230507-1

引用…https://site.financialmodelingprep.com/developer/docs/pricing/

 

無料でも使えるみたいなので、使ってみようかな。(ただし、個人利用のみ。)

商用利用する場合は、月75ドルが必要。

 

となると、加工している

のサービスを使えば良いのかな?

 

stratosphere.ioのサービスの1つにFinChat

FMP230507-7

引用…stratosphere.io

 

↑stratosphere.ioのツールの1つに、FinChatがあった。

これまでのデータの流れをまとめておこう↓

FMP230507-8

 

  • FMPが各企業のデータを集めてAPIで提供している。
  • stratosphere.ioがFMPのデータを基に加工し、サービスを展開している。
  • その1つに、FinChatが最近実装されたってわけね。

 

ようやく、データの動きを理解できたわ。w

ちなみに、stratosphere.ioの有料サービスは↓

FMP230507-9

引用…https://www.stratosphere.io/pricing/

 

年間契約で、月79ドル。

思ったよりも、上乗せされていないのね。w

 

まあ、どちらを使うかは、試しながら。

とりあえず、無料でアクセスできる範囲で、感触を確かめていければ。

 

おわりに

 

以上「Financial Modeling Prepとは米国株の情報サイト、彼らのAPIを使ったサービス分析」でした。

 

最近の流行では、AIやChatBotに注目されがちですが、どのデータを食わせるかがとても大事。

参照されているデータを追ってみるのも面白いですね。

 

簡単でも良いから、discordに掃き出せるように、試行錯誤しつつ。

それでは、また。

 

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