【T】AT&Tの評価損益が-53%に…、サポートライン反発なるか

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

AT&Tの株価が低下し、ちょうど今はサポートラインを死守しており。

このままこの株価は保有すべきなのか…

 

決算の数字の推移を確認していきます。

 

【T】AT&Tの評価損益が-53%に…

T230607-2

引用…マネックス証券のTradeStation

 

監視用として、買っていた1枚のAT&Tの株式。

評価額は、損失-53%と表示されており。

 

あちゃー。

買った時より半分って、辛っ。

 

値動きを確認していこう↓

 

【T】AT&Tの日足チャート

T230607-3

引用…マネックス証券のTradeStation

 

長期スパンで表示させている。

2000年の高値45から、15ドルを底値に推移しており。

 

ちょうどサポートラインにタッチしているんよね。

過去の実績からは、このサポートラインで反発しており、その後、高値30ドルくらいまで。

 

うーん、テクニカル分析的には、レンジ相場に期待して、買い増しても良いかも?

一方で、ファンダメンタルは? 決算の数字を見ていこう。

 

【T】AT&Tとは

 

AT&Tとは、

  • 米国の情報通信サービスを展開する企業。
  • 設立は1983年、世界最大級の電気通信事業者の一つ。
  • 顧客固有のネットワーキング・ソリューションを提供している。

 

よく例えられるのは、国内のNTTドコモ。

携帯電話、固定電話、インターネット接続サービスを扱っているからだね。

 

さてさて、数字の方は。

まず、Net incomeの推移は↓

T230607-1

引用…https://www.stratosphere.io/

 

おえ、マイナスやん。

何が足を引っ張ているんだろ。

 

フリーキャッシュフローは↓

T230607-4

 

まあ、2014年レベルである。

低下はしているものの、底打った感も?

 

調べていくと、直近の純利益の減少は、

  • 主に支払利息の増加と、関連会社純利益の持分法による減少によるもの。
  • さらに、同社は主に最近のオークションで取得した周波数帯と個人用保護具? 在庫の減損に起因する更新されたネットワーク構築計画により、現金以外の減損費用約6億ドルを負担した。

とのことで。

 

うーん、ちと複雑だな。

もう少し調べる時間が必要だね。

 

一方で、AT&Tの魅力と言えば、配当。

 

【T】AT&Tの配当推移

T230607-5

↑これまで、増配or維持をしてきたが、2022年の4月に減配。

配当が減ったこともあり、人気も減ったか。

 

T230607-7

↑ただ、利回りでみると、まだまだ魅力的。

23/6/7時点で、7%あるんよね。

 

まあ、来月の決算

  • 7/20

の結果を見てからでも良いかな。

 

サポートラインを割ったら、損切りで。

あと、1枚だと痛みが無いので、サポートラインの反発狙いで、もう少し株式を増やしておこう。

 

おわりに

 

以上「【T】AT&Tの評価損益が-53%に…、サポートライン反発なるか」でした。

 

米国株のポートフォリオを見直し中。

監視銘柄を、売るのか、維持するのか、はたまた買い増すのか、整理しています。

 

決算を理解できるようになると、判断がしやすいかもですね。

分析スキルも鍛えていければ。

 

それでは、また。

 

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