【T】AT&Tの評価損益が-53%に…、サポートライン反発なるか
とみます(@20tomimasu)です。
AT&Tの株価が低下し、ちょうど今はサポートラインを死守しており。
このままこの株価は保有すべきなのか…
決算の数字の推移を確認していきます。
【T】AT&Tの評価損益が-53%に…
引用…マネックス証券のTradeStation
監視用として、買っていた1枚のAT&Tの株式。
評価額は、損失-53%と表示されており。
あちゃー。
買った時より半分って、辛っ。
値動きを確認していこう↓
【T】AT&Tの日足チャート
引用…マネックス証券のTradeStation
長期スパンで表示させている。
2000年の高値45から、15ドルを底値に推移しており。
ちょうどサポートラインにタッチしているんよね。
過去の実績からは、このサポートラインで反発しており、その後、高値30ドルくらいまで。
うーん、テクニカル分析的には、レンジ相場に期待して、買い増しても良いかも?
一方で、ファンダメンタルは? 決算の数字を見ていこう。
【T】AT&Tとは
AT&Tとは、
- 米国の情報通信サービスを展開する企業。
- 設立は1983年、世界最大級の電気通信事業者の一つ。
- 顧客固有のネットワーキング・ソリューションを提供している。
よく例えられるのは、国内のNTTドコモ。
携帯電話、固定電話、インターネット接続サービスを扱っているからだね。
さてさて、数字の方は。
まず、Net incomeの推移は↓
引用…https://www.stratosphere.io/
おえ、マイナスやん。
何が足を引っ張ているんだろ。
フリーキャッシュフローは↓
まあ、2014年レベルである。
低下はしているものの、底打った感も?
調べていくと、直近の純利益の減少は、
- 主に支払利息の増加と、関連会社純利益の持分法による減少によるもの。
- さらに、同社は主に最近のオークションで取得した周波数帯と個人用保護具? 在庫の減損に起因する更新されたネットワーク構築計画により、現金以外の減損費用約6億ドルを負担した。
とのことで。
うーん、ちと複雑だな。
もう少し調べる時間が必要だね。
一方で、AT&Tの魅力と言えば、配当。
【T】AT&Tの配当推移
↑これまで、増配or維持をしてきたが、2022年の4月に減配。
配当が減ったこともあり、人気も減ったか。
↑ただ、利回りでみると、まだまだ魅力的。
23/6/7時点で、7%あるんよね。
まあ、来月の決算
- 7/20
の結果を見てからでも良いかな。
サポートラインを割ったら、損切りで。
あと、1枚だと痛みが無いので、サポートラインの反発狙いで、もう少し株式を増やしておこう。
おわりに
以上「【T】AT&Tの評価損益が-53%に…、サポートライン反発なるか」でした。
米国株のポートフォリオを見直し中。
監視銘柄を、売るのか、維持するのか、はたまた買い増すのか、整理しています。
決算を理解できるようになると、判断がしやすいかもですね。
分析スキルも鍛えていければ。
それでは、また。