こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
先日「NEM盗難事件」がありましたが、私も「BAR盗難事件」に巻き込まれました。
初めての「盗難」事件に遭遇です。
ファンダーらの話によると「1,876万枚」が盗まれたそう。
円にして、約15億円です。
…けっこう大きいですね。
まあ、盗難後の「BAR」価格は下がっていますけど…
って、私の「BAR」はどうなんじゃい!!!
ってことで、ちょっとだけ調べてみました。
結論から言うと、新しいトークン「TBAR」で保証するようです。
まだまだ、ICO?(最近だとTGE?)において、課題はありますね。
まあ、詳細を見ていきましょう。
それでは、どうぞ。
Titanium Blockchain (BARトークン)の進捗
チタンのように堅いブロックチェーンサービスを。
その理念のもと、開発されている「Titanium Blockchain」。
私も、ICOの時から、彼らに出資してきた。
>> Titanium Blockchain (BAR)のICOに参加、チタンのように堅く安定的なブロックチェーンを…
といっても、私は20代の会社員だから、出資額はちょっとだけどね。
んで、MyEtherWallletを確認してほしい↓
「原資割れ」で有名な「PlusCoin」に続き「BAR」の価格が格安に。
ぎょっっ。
まあ、身銭を切っている人には、メールが来てたよね。
盗難にあったと。
詳細を見ていく↓
Titanium Blockchain (BARトークン)盗難の詳細
彼らの公式「Medium」に詳細が書かれている↓
かなりの長文なので、ポイントだけをまとめておこう。
- 2/21に「BARトークン」1,200万枚を盗まれた。
- その後、精査したところ、正確には「1,876万枚」だった。(盗難前の価格は「1BAR=84円」だったから、約15億円)
- 対応として、新たに「TBAR」を配布することに。
- 比率は「1:1」→BARの数に応じて、同じ量のTBARをゲットできる。
- 2/21に撮影された「Wallet」のスナップショットで保有者を認識。
- その前後で「BARの送金」や「取引所の売買」を行った人は、要チェック。(フォーム申請が必要な場合も)
- なんだけど、大半が「MyEtherWallet」に寝かせている人がほとんど。
- ↑私もそう。その場合、入金されるのを待てばいい、とのこと。
- 2/26から、順次「TBAR」を配布しているらしい。
- 3/2、現在、まだ入金は確認できていない。(少なくとも私は)
まあ、その内、入金されるだろう。(18/3/4に入金されました。)
あまりにも遅かったら、彼らに問合せよう。
んで、盗難にあったのは、初めてなので、すこしだけ復習をしておく↓
盗難後の値動き
(引用 HitBTC)
おおー、なかなかの下落っぷりで。
特に、22日。
ん、ちょっと待てよ。
2/21に撮影された「Wallet」のスナップショットで保有者を認識するってことは、22日で売り抜けた保有者は、単純に「2倍」になるってこと?
(あるいは、盗人が速攻で売って、益になったのか…。詳細は良く分からないけども。)
すごいな…。
さすがに、瞬時に対応するのは、会社員には、できないや。
今から送金するのも面倒だし、「BARあるよ!!」って証明するためにも、私は「MyEtherWallet」で永久に眠らせようと思う。
アンティークコインとかになって、数十年後、逆にプレミアムが付いてたりして( ゚Д゚)/
その時には、ブロックチェーン技術も、当たり前に使われているんだろうね。
ってなわけで、盗難にあった場合は、
- 情報をよく確認
- それに基づき対応 (今回は速攻で売れば間に合った?)
していくことが大事だと、反省。
少しずつ学んでいこう。
まあ、盗難トークンとして、プレミアムが付くことを期待しつつ、彼ら「TBAR」には、頑張ってもらわないと↓
Titanium Blockchainの開発状況
これも彼らの「Medium」に載っている。
>>Be Titanium. We ARE the revolution.
プラットフォームの登録方法が動画で説明されているけど、まだプラットフォームはリリースされていないみたい。
プラットフォームは、
- Wallet機能
- マルチ通貨のやりとり
- プライベートサーバーからコンテンツ管理システムを簡単に
だとか。
今後のロードマップも更新されていたが、文字が小っちゃくて、よく見えないという…↓
なんとか読めたところをまとめると、
- 今は、DEX取引所の開発をしているそう。
んで、予定通り行けば、
- 2018/12月 β版のリリース
- 2019/2月 DEX取引所の運営
っぽい。
まあ、先の長い話だね。
気長にいこう。
あと、トークンを盗まれたからには、これから、その管理体制は疑われるだろうね。
プラットフォームでは「Wallet」を扱うようだが「TABRのWalletは信用できねーっよ」ってならなければよいが。
まあ、まずは、目先の対応を順次クリアにしていき、信頼を取り戻してほしい。
気長に応援していく。
おわりに
以上「Titanium Blockchain (BARトークン) の盗難事件「約15億円」、詳細と今後を確認していく」でした。
今まで詐欺に近いトークンの経験(ビットコネクト)はありますが、盗難されたのは今回が生まれて初めてでした。
(と言っても、直接、盗まれたわけではありませんが…)
まだまだクリプト通貨は課題が多いのも事実ですね。
ですが、それ以上に伸びしろを期待しちゃうんです。ウフフ。
今のうちにどんどん経験値を積んでいきましょう。
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