とみます(@20tomimasu)です。

 

超人気ブロガー「ティム・アーバン」さん。

彼のTED(プレゼン動画)が面白く、見入っちゃいました。w

 

少し深堀してみると、面白いことが分かりました。

なんと、テスラCEOイーロン・マスクさんとのコラボ記事を書いていたりだとか。

 

その裏話なんかにも、サクッと触れていきます。

 

ティム・アーバンを知ったきっかけ「TED」

 

ティム・アーバンは、超人気ブロガー。

• 毎月のユニークユーザー(同じ訪問者が複数回訪問しても1人としてカウント)が150万人
• メールマガジン購読者は、55万人

と、驚異的。

 

彼のブログ。

＞＞Wait but Why

 

そんな彼は、2016年、TEDにも↓

 

↑2100万回以上の閲覧数だとか。

え、すご。

 

内容は「Inside the mind of am master procrastinator」。

「先延ばし魔の頭の中はどうなっているのか」。

 

ぜひ、見てほしい。

面白い。w

 

①快楽ザルのいる脳内

 

簡単にいうと、

脳には「快楽ザル」がいて…↓

引用…Why Procrastinators Procrastinate

 

そのサルが、私のやろうとすることを邪魔する、ってな感じ↓

引用…Why Procrastinators Procrastinate

 

実は、これ、2013年のブログ。

ヒット作は「時」を超えるのか…。

 

今回、彼を、もう少し、深堀してみようと思う。

 

②テスラCEOイーロン・マスクとティム・アーバン

 

イーロン・マスク(Elon Musk)とのインタビュー記事。

＞＞Elon Musk: The World’s Raddest Man

 

この裏話を少しだけ、覗いてみよう。

 

2015年、イーロンから「アポを散りたい」と連絡が。

私の携わっている事業(テスラやスペースX)について、書いてくれないか、と。

 

念のため言っておくが、

• テスラは、バッテリー式電気自動車と電気自動車関連商品などを開発・製造・販売する自動車会社。
• スペースXは、宇宙輸送ロケットの製造開発会社。

と、世界を先駆ける、リーディング企業。

 

そんな彼との対談を、4記事にまとめられている。

＞＞The Elon Musk Post Series

 

見てみたけど、超長い。w

 

• イーロンは、なぜ、今のような事業をすることができるのか

の問いに対し…

 

参考にされたのが、

• 水源

という小説だったらしい。

 

その本には、メインの登場人物が2人↓

1. ローク…第一原理(基本的な真実)に基づいて考え、その情報を論理の構成要素して使用し、結論や決断、人生の道筋を組み立てていく。
2. キーティング…その正反対で、他人の評価を重視。外に目を向け、同時代の価値観、社会的受容、世間一般の通年を基本的な真実とみなし、そのルールの中で最大限に努力する。

 

イーロンは、ロークのようだった、

とのこと。

 

それを「シェフ」と「コック」の違いで、ブログ化されている。

 

「シェフ」と「コック」の違い

 

超簡単にいうと、

• シェフ…材料を使って実験し、新しいレシピを思いつく人、イーロンやローク。
• コック…別のレシピに従う人、キーティング。

 

「コック」ではなく、「シェフ」になることを学べば、成功するよ。

って感じかな。

 

自立して考え、行動すること。

投資も同じだね。

 

Do Investment Yourself!!

ビバ、DIY!!

 

③ティム・アーバンがフルタイムのブロガーになるまで

 

そんな彼だが、いきなり、フルタイムのブロガーになったわけではない。

いや、むしろ、起業家。w

 

大学卒業後、直ぐに、小さな受験予備校を設立。

その後、9年にわたり、予備校事業の拡大に費やした。

 

会社が大きくなっても、設立当初の生活水準をあげないで、人を雇うことに専念したらしい。

30歳になる頃には、従業員が20人になり、会社の収益は、給料の10倍以上に。

 

だから、30歳で、自由な人間になれた。

その自由のおかけで、ブログを始めることができた。

 

とのこと。

ぇ、まじか。w

 

そんなアドバンテージがあったとは。w

ある分野で成功している方が、ブログ(個人メディア事業)も生かしやすい、ってことね。ﾒﾓﾒﾓ。

 

④ティム・アーバンのブログを書くときのアドバイスは…

 

ブロガー向けのアドバイスの多くが、読者の獲得に重きをおいている。

が、彼の場合、むしろ、逆らしい。

 

相手は少なくても良いから、一番楽しくて、ワクワクして、ブロガーとしての自分にとって自然な形をじっくり考え、それを実現すること。

インターネット上には、たくさんの人がいて、スマホにタッチすれば、誰でも君の作品にアクセスできる。

 

君の作品にピッタリマッチする読者が、1000人に1人(0.1%)でも、

(日本の場合、1億人だから)、10万人の人が、君の作品を心から愛してくれるかもしれない。

 

とのこと。

なーる。

 

さらに、彼がブログを書くときは、

自分のそっくりさんで満員のスタジアムに向けて語りかけるつもりで書いた、とのこと。

 

それが上手く行って、

4年後、たまたま、彼の文体を気に入ってくれた多くの人たちが、彼を見つけたらしい。

 

うーむ、彼で、4年か。w

まあ、自分らしく、これからも、ブログを書いていければなと思う。

 

まとめ

 

まだまだ、彼について、調べてみたいが、一旦、まとめておこう。

 

1. 脳には「快楽ザル」がいて、邪魔をする。サルを手なずける術を探そう。たとえば、この時間まで集中したら、サルと遊んであげる、だとか。
2. テスラCEO「イーロンマスク」もそうだが、自分の頭で考えて、実践できるようになろう。ビバ Do Investment Yourself!! DIY!!
3. フルタイムのブロガーになれた裏には、起業に成功し、ビジネス収益があった。そんなリタイアも素敵。リタイア前にMyビジネスを構築しておこう。
4. 自分のそっくりさんで満員のスタジアムに向けて語ろう。自分がワクワクしてないと、読者はワクワクしないぞ?

 

ってな感じ。

少しでも、参考になれば幸いだ。

 

おわりに

 

以上「超有名ブロガー「ティム・アーバン氏」から学んだ4つのこと」でした。

 

最後におまけ。

彼が、仕事の機会が与えられた時に、その仕事を受けるかどうかの判断テストがある。

 

それは…

「墓碑銘テスト」(ぼひめいテスト: 死んだら、墓に刻まれる文章。功績だとか)。

 

それを考えると、雑音をすべて遮断し、状況を俯瞰視できる。

何が本当に重要かを知ることができる、

 

とのこと。

なーる。

 

使えそうな。

今度、使ってみてはいかが?

読者にも、幸あれ～

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それでは、また。

 

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