Tome(トーム)とは自動スライド生成AI、始め方・使い方
とみます(@20tomimasu)です。
ちょうど先月、シリーズBの資金調達として、4300万ドル (約57億円)を獲得した、Tome (トーム, トメ?)。
AIを使った、スライドショーの自動作成機能が無料で使えるので、早速、試してみました。これはスゴイ!!
Tome(トーム)とは、自動スライド生成AI。
始め方・使い方をまとめておきます。
Tome AIで作成したスライド
引用…スライドショーを見る
- 20代初心者のための資産形成術
と入力すると、計8枚のスライドが10秒ほどで完成した。
え、まじ。
日本語に対応しているやんけ。
しかも、想定していたよりも、内容がしっかりしている…
- 投資とは何か
- 資産形成の基本
- 株式投資のメリットとデメリット
- 投資信託のメリットとデメリット
- 不動産投資のメリットとデメリット
- 資産形成のポイント
↑自動的に見出しが作成された。
それぞれの項目に対し、1スライドといった感じ。
これは、すごい!!
始め方・使い方をメモしておこう。
Tome AI (トーム エーアイ)とは
公式サイト↓
Tome AI (トーム エーアイ)とは、
- AIを使って、自動スライドショーを作成するサービス
のこと。
2020年に、
- Magical Tome, Inc.
として設立され、
- 誰もが魅力的なストーリーを語れるように、生産性向上ツールを開発
している。
引用…https://tome.app/tome/tome-careers-clalfrqkj494324v6b38o5fs3y
創業者は、この二人。
ちょうど先月、シリーズBの資金調達として、4300万ドル (約57億円)を獲得している。
>>The Week’s 10 Biggest Funding Rounds: Nebraska’s Spreetail Leads The Way In Slow Week
投資家としても、大注目のベンチャー企業だね。
これから、伸びてきそうな予感。
Tomeの始め方・使い方
- Tomeより「Try Tome」
- メールアドレスとパスワードの入力
- 自分用URLの設定
- 「Create」でスライドショー作成画面に
- テキストを入力→自動的に作成される
- スライドショーの共用
以下、画像を用いて↓
引用…Tome
↑Try Tomeを選択する。
↑Googleアカウント、または、メールアドレスでアカウントを作成する。
↑ユーザー名や目的を入力する。
↑ワークスペース(ブラウザ上のURL)を設定する。
↑他人に紹介すると、クレジットが貰えるそうだ。Continueで次に進める。
↑ダッシュボード。画面右上のCreateを選択する。
↑テキスト入力画面になるので、テーマを入力する。
試しに、
- 20代初心者のための資産形成術
と入力すると。
↑計8枚のスライドが数十秒で作成された。
↑画面右上のShareを選択すると、Copy linkでURLを共有できる。
今はまだ、ダウンロードできないみたい。
まあ、
画面共有として、このスライドを使えば良いね。
メールに資料を添付して…
みたいな作業は無く、チャットにペッとURLリンクを貼り付けて、共有。
そんな時代なのかもね。
Tomeは、500 creditsまで無料
↑ダッシュボードに戻ると、現在のクレジット状況が分かる。
- 485 credits
と書かれており、
テキスト1回の計8枚のスライドで、
- 15 credits
を使用していたことになる。
まじか。
これだけしか使用していないか。
まだまだ余力があるので、色々と試すことができそうね。
仮に、クレジットが足りなくなった場合は、他人に紹介すると増えるみたい。
>>https://tome.app/invite/tomimasu-clg1s4bf52c8m416t1z9q48zi
(↑こんな感じに。リンク長すぎ…)
後々、有料サービスも出てきそうだね。
彼らの今後のマネタイズにも注目しつつ。
総じて、とてもシンプルで使いやすく。
もちろん、編集も可能。
これまで、スライドを作成しているビジネスマンにとって、画期的なサービスかもね。
ぜひ、お試しあれ。
>>Tome
おわりに
以上「Tome(トーム)とは自動スライド生成AI、始め方・使い方」でした。
テキスト to スライド の無料AIサービスの中で、一番使いやすそうですね。
似たサービスとしては、Elai。
>>Elaiで動画制作を自動化!! 始め方から使い方まで【企業向け】
ただ、Elaiは料金が高かったので、Tomeの方が良いかもね。
自分に合ったAIツールで、生産性を高めていきましょう。
ビバ、AI!
それでは、また。