Tripoのv2.0のアプデについて、3D生成のコツまで
とみます(@20tomimasu)です。
3Dモデリングの生成AIといえば、Tripo (トリポ) !
バージョンが更新され、v2.0に移行したとのこと。
それに伴い、APIが使えなくなったり…?
どんな内容かを確認していきます。
Tripo v2のアプデ内容
すでに登録しているユーザーにメールが届いた。
内容をメモしておく↓
- Tripo v1.3およびTripo v1.4 Multi-ViewのAPIが利用できなくなる。
- インターフェースを再設計した、直感的で視覚的に魅力的なデザインに進化。
- ホームページでは、より多くの厳選されたクリエイションを閲覧可能。
- 3Dモデル生成時のポリゴン数を正確に調整可能になった。
- 高精度モデルから軽量モデルまで、品質とパフォーマンスのバランスを簡単に管理。
- 月額プランに比べて割引が大きいお得な年間プランを新設。現在、20%割引で提供中。
- 招待コードやリンクを共有して友達を招待すると、双方に報酬を付与。
- 招待された友達が初めてモデルを生成するとポイントを獲得可能。
- 一定数の友達を招待すると、無料メンバーシップカードをプレゼント。
これまでAPIを利用していた人は、面倒そうなアプデ内容だね…
私は、まだ無課金勢で、ちょこちょこ生成しているだけなので、無傷か。
んで、気になったのは、
- ポリゴン数を調整可能になった
こと。
今まで、他のツールで削減する必要があったので、
これは助かるかも?!
早速、確認していこう。
あー、あと、招待リンクで双方にクレジットが貰えるので、新規の方はこちらからどうぞ。
Tripoの新しいUIを試してみる
＞＞Tripo
まずは、公式サイトより。
おー、UIが変わっているね。
コンテンツ画像が減っており、よりシンプルで分かりやすく。
さて、何を試しに生成してみようか…
スタイル変更方法
↑文章入力欄の下側に、スタイルと書かれており。
これを選択すると、
- 漫画
- クリスマス
- バービー
- 粘土
- スチームバンク
- エイリアン
が表示された。
試しに、バービーを選択し…
メッシュの削減方法
↑同じく、設定を選択すると。
お、面数制限と書かており。これがメッシュ数のことだね。
試しに、9000くらいにして…
(1万以上だと処理が重くなるので。)
Tripo v2で生成した結果
- cute yellow sneak cat
と入力して生成すると…
なんで、タコやねーん。笑
(ネガティブプロンプトで、オクトパスと入れろということか?!)
ポイントを無駄に消費してしまった…
もっと分かりやすい方が良かったかな。
- yellow cat
と入力した結果↓
笑。
スタイルで、バービーを選んだのが失敗だったか。
3D生成AIの使い方コツ
ちなみに、もし蛇ネコを作りたいときは、他の生成AIで画像を作ってから、
Tripoの
- 画像 to 3D
を使うと良いかも。
その方が消費ポイントが60→25となるので、節約にもなるので。
↑ChatGPTで適当に描かせて…
↑Tripoで画像から生成させた。
まあ、悪くないかな。
Tripoで文章のコミュニケーションが難しい時は、画像を使って伝えよう!
おわりに
以上「Tripoのv2.0のアプデについて、3D生成のコツまで」でした。
やっぱり、安定して使いやすいですね。
＞＞Tripo
点と点を繋げて、商用レベルの使い物にしていければ。
それでは、また。
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