TripoSGを試してみた

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

TripoSGとTripoSFがオープンソース化されたそうで。

早速、内容を確認していきます。

 

3D生成のレベルは順調に進んでいる模様。

サンプルで遊び過ぎてしまい、webでのトライアルが制限されてしまった。笑

 

TripoSGとTripoSFがオープンソース化された

 

↑TripoのX投稿より、

  • TripoSGとTripoSFがオープンソース化された

とのことで。

 

内容として、

  • TripoSGは画像からメッシュを生成するのに優れている
  • TripoSF は、SparseFlex を使用して高解像度の複雑なトポロジーを再定義する。

と書かれており。

 

お、これは、期待できそう。

早速、SGの方を確認していく↓

 

TripoSGを試してみよう

 

TripoSGの詳細は、ここから。アブスト(論文)があり。

>>TripoSG: High-Fidelity 3D Shape Synthesis using Large-Scale Rectified Flow Models

 

ざっくり、

  • 大規模なRectified Flow Transformer: 膨大で高品質なデータでトレーニングし、最高水準の3D形状生成精度を達成。
  • ハイブリッドな教師あり学習戦略: SDF(符号付き距離関数)、法線、Eikonal損失を組み合わせた3D VAE(変分オートエンコーダ)で、高品質な3D再構成が可能。
  • 独自のデータパイプライン: 約200万件の高品質な3Dサンプルを生成し、3D生成AIに必要なデータ品質と量を確保。

 

 

んー、難しい話は置いておいて、

他の3D生成AIとの比較結果をみてみよう。

triposg250409-4

 

ほへー、

一番上の画像を読み込ませた結果がズラリ。

 

TripoSGは一番下だ。

他の結果と比べて、入力画像に対する生成精度が高そうだね。

 

早速、Demoがあったので、そのまま試してみる↓

triposg250409-2

>>https://huggingface.co/spaces/VAST-AI/TripoSG

 

↑一例として、画像が下に用意されているので、適当に選択して、

Generateすると…

 

おぉー!

3Dの恐竜が生成されたね。

 

なかなか良いじゃん。

ところが…

 

webでの試行回数は少ない?

triposg250409-3

 

ありゃ?

テスト用のGPUのソースを使い切ってしまったようだ。

 

例を含め、3~4回試しただけなのに…

かなり渋いね。

 

これから試したい人は、そのまま自分のテスト画像で確認した方が良いかも。

サンプル例で使い切ってしまった私のようにならないように。笑

 

といっても、環境を構築できれば、ロカールでも使えそう?

https://github.com/VAST-AI-Research/TripoSG

 

あー、久々のPythonだー

1つ1つモジュールをインストール中…

ん、No module named ‘diso’で詰んだ。

また気が乗ったら進めよう…

 

おわりに

 

以上「TripoSGを試してみた」でした。

 

WEBも時間が経てば制限が復活するかな?

何はともあれ、画像を3D化するのは楽しいですね。

 

正方形サイズの画像を入力すると、成功率が高いような気がします。

それでは、また。

 

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