とみます(@20tomimasu)です。
先週相場感②、上昇トレンドラインで反発し。
今回、VIXが良い感じに上がったので、VIXショートポジションを新規に建てました。
GMOの米国VI(VX)や米国VIブルETF(UVXY)は、依然として、売り禁だったので、ベアETF(SVXY)のロングになったが。
S&P500とVIXの環境を把握していきます。
S&P500の日足チャート
↑上昇トレンドラインを水色線で示している。
これまで、5回も意識されている。
誰もが意識するトレンドライン。
まず、ここでロングを狙うのが、定石だろう。
ところが、想定以上に、VIXは上がった。
というのは…
短期足だと、落下が加速したんよね。
見ていこう、下位足↓
S&P500の4時間足チャート
↑中期のトレンドと、短期のトレンドが分かる。
中期視線では、安値と高値を切り上げており、the上昇トレンド。(長期にも従っているので、大衆はロング派だ。)
一方、より局所的に見れば、
安値を割らずに、高値を2回切り上げた。
ところがどっこい。
何かのニュース? で、安値を割り。
(チャートが全て物語っているので、ニュースをあまり気にしない…。)
短期視点のロング派が逃げる形になり。
が、その先には、中期のロング派がいるので…
反発したね。
安値を割り、トレンドラインにタッチした時、VIXが上昇したので、VIXショートポジションを。
- 5/13 米国VIベアETF(SVXY) 46.01×2枚→現在値49.46 含み益+749円。
米国VIショートしようとするも、売り禁。
米国VIブルETFをしようとするも、売り禁。w
仕方なく、ベアをロングした次第。
1枚ずつ買うと、金利もかからないので、1枚買い。
枚数は少ないのは、
トレンドラインを割ることも想定していたため、片足? の小指を入れたくらいのリスク感で。
次いで、VIX指標の確認を↓
3つのVIX指標
まずは、メジャーなVIX↓
引用…https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-VIX/
- 今で、18.8
- 先週比 +2.1
うっひゃ、行って来い。
一時期、27くらいまで上がったんだね。
今は、低い。
次いで、短期/中期のVIX↓
引用…https://jp.tradingview.com/symbols/spread/CBOE%3AVIX%2FCBOE%3AVIX3M/
- 今で、0.85
- 先週比 +0.05
おぉ、こっちも、一時期、0.98くらいまで。
1前後は、確率的にも珍しいので、VIXショートのエントリー判断にも使え。
期近と期先の価格は↓
コンタンゴ率は↓
- コンタンゴ率 +10.99% (先週比 -1.42)
- VIX/VIX3M 0.81 (先週比+0.01) *vixcentralでの算出した場合
まあ、元に戻ったからね。
コンタンゴ曲線。
VIXショートを持っている間は、コンタンゴによる価格調整を享受しつつ。
最後に今週の相場感を。
今週の相場感?
↑S&P500の4時間足チャート。
いつものように、3つのシナリオを。
- 最高値のさらなる更新。(様子見。)
- トレンドラインで、サポート。(様子見。)
- 第一の真空領域へ。落ちたら、①3590ドル ②3390ドル、③3230ドルを目安に。(トレンドラインを判断としたので、そのラインを抜けたら損切り。サポートラインでVIXショートを検討する。)
先週に引き続き、中期視線の安値を割らない限り、強い相場だね。
中長期のS%P500ロング派が、追い込まれるまでの当面は、待機を想定しつつ。
おわりに
以上「【21年05月17日~】S&P500の相場感?」でした。
上昇相場は、S&P500などのインデックス投資で。
さらに、今回、VIXがプチ上昇したから、VIXショートを少しだけ。
S&P500の買い手が追い込まれる状況が来るまでは、気長に保有していく。
*ボラティリティが高い時のVIX売買は、扱いが難しいので上級者向け。
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