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次のイベントに向けた在庫補充、定番と新作の適切な割合は?

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

創作活動を継続するためには、売上の継続的な確保が欠かせない。

単にイベントに出ることに価値があるわけではなく、売れる作品を適切な量で持ち込むことが重要かと。

 

さらに、新作を投入し続けることでブランドの鮮度を保ち、リピーターに対して新たな体験の提供を…

色々と課題は多そうなので、頭の中を整理していきます。

 

売れる定番作品は「土台」

 

過去のイベントやオンライン販売において

  • 動きが良かった作品

を分かり始めてきた。

 

どこのイベントでも需要があることも。

とりわけ初見の来場者が多い会場では、定番作品は看板商品として機能させるのが定石だ。

 

定番作品は、

  • ブランドの世界観を明確に伝える
  • 初見の客が安心して購入できる価格帯とデザインを提示する
  • リピーターが「またこれが欲しかった」と感じる導線になる

といった役割があるので、必須なのよね。

 

イベントは一期一会の場であることが多いので、

手に取りやすい「売れる定番」を用意しておくことは、事業として極めて合理的かと。

 

新作は「ブランドの呼吸」

 

新作は、ブランドに新しい空気を吹き込む「呼吸」のようなものであり、

  • 停滞を防ぐ

役割がある。

 

ざっと、メリットは、

  • ブランドの成長性・創造性を伝える
  • SNSでの話題化・シェアを促せる
  • 「今回はどんな新作があるのだろう」というリピーターへの期待

といった感じ?

 

ところが、新作は売れるかが分からない。

実戦でしか判断できないため、在庫の全てを新作に寄せるのはリスクがあるのよね。

 

そこで↓

 

適切なバランスは「定番7:新作3」

 

イベントに持って行く在庫には限りがあるので、

何を作って持って行こうか、かなり悩ましい。

 

定番:新作=7:3くらいが良いのかな。

種別 役割 割合の目安
定番作品 売上と信頼の土台 70%
新作 鮮度と期待値の創造 30%

 

このバランスであれば、売上を安定させつつ、新作で話題性を作れるかと。

また、イベント後の反応を踏まえて、新作の中から「次回以降の定番候補」を選定するというサイクルができるのよね。

 

しばらくは、このサイクルで試験していければ。

 

おわりに

 

以上「次のイベントに向けた在庫補充、定番と新作の適切な割合は?」でした。

 

創作は常に「売上」と「作品性」の間で揺れ動く営みで。

定番は事業を支え、新作で未来を拓く。

 

どちらか一方に寄りすぎると、持続性や創造性に偏りが生まれたり…

安定と挑戦のバランスを意識していければ。

 

それでは、また。

 

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とみます: 32歳の研究者(サラリーマン)の傍ら、DIYが得意な嫁と協力しながら大家業も。フォートナイト大好き! 今日を楽しもう~♪ ブログは毎日配信、もう3年以上。 1日1%アップデートを実践中!