3-62 ジャパニーズ インベスターからのIRマガジンが届いた
こんばんは、とみますです。日経平均株価は相変わらず高いですね。どこまで高くなるのかはわかりませんが、そろそろ上値の抵抗が強い感じがします。それはさておき「ジャパニーズ インベスター」のIRマガジンが家に届いたので。
今回の表紙は「松山ケンイチ」氏
届いたマガジンがこれだ。
ふと思ったのだが、松山ケンイチ氏は投資家なのだろうか…。
加え「ケンイチ」氏の「ケンイチ」は、カタカナ表記だったんだ(´・ω・`)。
それはさておき、定期購読の登録をすると、年に4回この冊子がもらえる。
定期購読は無料であり、企業の広告でビジネスが成り立っている。
読者としてはタダなので、とみますは去年くらいに登録していた。
個人投資家の目線で考える「投資&IRマガジン」
このジャパニーズインベスターは、投資経験の長い富裕層の個人投資家を読者層としている。
IRとは「Investor Relations」の略で、「投資家向けの情報」のこと。企業と個人投資家を繋げる役目を果たすのが、この冊子らしい。
調べてみると、20代の読者は6.3%で最も少ない。この数字を残念に思うとともに、割合の増加に貢献できたらなと思う。
それもさておき、中身はどうなのか。
FinTechがもたらす”お金の未来”
表紙のケンイチ氏も気になるところだが、特集の「FinTechがもたらすお金の未来」とは何なのか。
FinTechとは、金融と技術の造語であるが、この分野の先駆者であるマネーフォワードFinTech研究所の瀧所長が語っている。
マネーフォワードのサービスは、口座を一括で管理し「見える化」し、自分らしいお金の使い方「アクション」を起こすためのものらしい。
なんだか「見える化」と聞いて、トヨタ生産方式を思い出したぞ。確か「自働化」なんかもあった気がする…。
基礎はどこも大事なんですね(;・∀・)。
それもさておき、他にはFinTechの年代チャートや産業の全体像などが図や表できれいにまとまっており、かなり見やすい。
名前は知っているが、説明はできない程度の私にとって、すごくいい参考資料となっている。
他のテーマは「Jリート」や「IPO」
他のテーマとして、Jリート(不動産投資信託)なんかも載っている。
2001年から今までの時価総額の推移や、上場リートの各国の市場規模などが一目でわかるようになっている。
日本の規模は世界2位らしく、結構大きいことに驚いた。
また、IPOの社長インタビューが8人も業種を問わず載っており、それぞれの視点が目新しい。
最近まで知らなかったが、家賃債務保証に入らないと賃貸できないことを知った。
そんな保証業務を行っている「ジェイリース」なんかも載っている。
…ちゃんとした人が借りる場合、個人的にはお金が高くつくから、あんまり好きじゃない保証なんだけどね(´・ω・`)。
さいごに
以上「ジャパニーズ インベスターからのIRマガジンが届いた」でした。
1年に4回送られてくるので、投資、金融、経済を知るペースメーカー的な存在だ。
よかったら、とみますの読者もご一読してみることをおすすめする。
今日も最後までありがとうございました。