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    Categories: 投資信託投資本

2-30 「2020年に大差がつく長期投資」という本から「財産の保全」についてを考える

 

こんばんは、読者の富を増す、とみますです。

今回は「2020年に大差がつく長期投資」という本を読みました。

特に大事な「財産の保全」について、お話ししていこうと思います。

それでは、どうぞ。

とみます
この内容は「財産の保全」についてです。

 



 

財産の保全とは…

 

参照した本は「2020年に大差がつく長期投資」という本です。

 

 

この本の著者は「澤上篤人」。

さわかみファンドで有名な人ですよね。

彼は「財産」について、このように述べています。

 

財産は保全しつつ、殖やしていくこと

 

「当たり前じゃないかーい」

という、ツッコミを思わず、いれたくなりますが…

 

だけど、実際にできている投資家は意外に少ないのでは?

 

 

 

プライベートバンキングの運用を取り入れる

 

澤上さんは、プライベートバンキングの仕事を長くやってきた。

プライベートバンキングとは、資産が1億~5億円の富裕層の方に対する投資サービスのこと。

 

そんな彼は「守り」に対して、徹底している。

それもそのはず、プロとして、一流のお客様の資産を減らせないもんね。

 

だからと言って、守りが大事なのは、富裕層に限ったことではない。

私もだ。

読者もだ。

 

 

資産を簡単に飛ばす「3つのリスク」

 

2008年9月に発生したリーマンショックのような事件が起きてしまうと、資産は簡単にぶっ飛ぶ

 

その周期は「だいたい10年」である。

だから、最近は、特に怖い。

 

すぐに来るかもしれない。

来たら、終わり。

 

たとえ、国際的に分散的な投資をしていても。

 

その起爆剤となりうるのは、

 

  1. 戦争
  2. インフレ
  3. 社会変動

 

とのこと。

 

 

1. 戦争リスク

 

戦争は、日本にいると、遠い世界のよう。

だが、投資家としては、テロや戦争の動向を気にした方がいいとのこと。

 

2. インフレ

 

お金の価値が下がり、物の価値が上がること。

 

食品、日用品、衣服、ガソリンなど、生活に欠かせないモノの価格が上がる。

そのうえ、紙幣の価値はどんどん下がっていく…。

 

3. 社会変動

 

日銀の金融政策だとか。

鶴の一声で、情勢は変わってしまう。

 

 

対策案

 

じゃあ、これらのリスクに対して、どうしたらいいの?

 

すぐに現金化できる資産を確保すること

 

それが「財産の保全」だと村上さんは言う。

 

 

株の長期投資?

 

ん?すぐに現金化できる資産ってなんだろ?

 

それは「株式や投信の長期投資」だって。

 

うーん、確かに、日本株や投資信託は、いつでも売れる。

 

だけど、上げ下げするから、あんまり好きじゃないんだよね。

 

ドルコスト平均法で、長期に運用すればいいってことかなー。

 

 

おわりに

 

以上「「2020年に大差がつく長期投資」という本から「財産の保全」についてを考える」でした。

正直、「財産の保全」として「株の長期投資」をがあることに、驚きました。

 

おそらく、この話は、プライベートバンキングができるような、富裕層に限ると考えています。

 

一方、私のような資本が少ない人にとっては、株に対して安定的に、資金を投資できません。

なので、この方法は、今の私には使えず、他の方法を考えていこうと思います。

 

将来的に、余裕が出るようになったら、このような方法も取り入れていこうと思います。

 

今日も最後までありがとうございました。

なかなか自分に合った方法を見つけることは簡単ではありませんが、これからも独自の方法を必ず見つけてやろうと思います。

それでは、また。

 

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とみます: 32歳の研究者(サラリーマン)の傍ら、DIYが得意な嫁と協力しながら大家業も。フォートナイト大好き! 今日を楽しもう~♪ ブログは毎日配信、もう3年以上。 1日1%アップデートを実践中!