とみます(@20tomimasu)です。
賃貸用物件のために、
サンゲツのリアテック(REATEC)を購入しました。
リアテックとは、
- サンゲツが提供する、化粧シートのこと。
素材は、塩ビ(塩化ビニル)らしく。
早速、施工すると…
見違えますね。
簡単に、まとめておきます。
株式会社サンゲツとは
- 株式会社サンゲツ
実は、歴史が古く↓
- 1849年(江戸・嘉永年間)
には、襖や障子などのインテリアを扱っていただとか。
その後、
- 1953年
に、
- 株式会社山月堂商店 (1970年に株式会社サンゲツへ改称。)
を設立。
うへー。
名前からして、若そうに感じたけど、こんなにも歴史があったとは。
2019年の短信を見るに、
- 利益は出ているし、
- キャッシュは増えてるし、
と、なかなか良さげ。
案の定、インテリアの売上が高い。
また、
- インテリアの専門商社
だけに、
- 社内に製造工場を持たない。(ファブレス経営)
そうで。
すげーな、それで回るんだ。
ブランドイメージも強いね。
海外進出もしており、これからも伸びていくのかも?
そんなサンゲツが提供する一つに、
- リアテック (REATEC)
化粧シートの中でも、リアテックを選択
というのも、
賃貸用物件に、化粧シートを探していた。
調べてみると、色々の種類が。
特に、この3社の化粧シートが有名らしい。
- 3M ダイノックフィルム
- サンゲツ リアテック
- アイカ工業 オルティノ
百円ショップでも売っているような、
- カッティングシート
や、
ホームセンターで売っている、
- 化粧シート
もあったけど、
ここは、ちゃんとしたものを。w
んで、サイトを見た感じ、勝手な印象をメモしておくと↓
- 3M→ 高くて、高品質
- サンゲツ→割安で、高品質
- アイカ工業→高くて、高品質。
うん、一言でいうと、
- 安いから!!
コスパが一番よさそうかと。
ってことで、早速、購入。
リアテック 白色「サンゲツの提供するリアテック。TA4742(白色)をDIY」が到着
↑賃貸物件にリアテックが届いた。
お、持ちやすいように、段ボールが加工されている。
気が利く~。
開梱すると…↓
待ってました!
これで、18m分。(約4万円。)
空室の3室分に使う予定。
あと、専用のヘラが付いていたので、地味に助かる↓
↑うふふ、ロゴ入り。
さらに、
化粧シートの粘着性を高めるために、
- 専用プライマー
も、同時に購入↓
モノが揃ったところで、早速、施工していくよー。
リアテックの施工方法
①下地処理
↑状態が悪く、表面の木が剥げている。
そこで、パテを作り↓
塗る↓
数時間後、乾いたので、施工を↓
②プライマーを周辺に塗る
↑見えにくいが、ドアの縁に2cmほど、塗っている。
隅は剥がれやすいので、粘着性を強化するために。
10分待機。
その間に↓
③寸法を測り、ドアサイズに切る
↑裏側は、こんな感じのマス目状に。
切りやすいね。
あと、リアテックの横の長さは122cmあるので、
トイレドアの横の長さ58cmに対し、2回使えるのが地味に嬉しく。
④ドアに貼る
↑10cmほど、剥がし、これを両手に持つ。
↑上位を合わせ、専用のヘラで空気抜きを。
左手で、引っ張る感じに、進めていく。
- 少し剥がし、貼り付け、
- また、少し剥がし、貼り付け…
を繰り返していく。
たまに、こういった空気が入る↓
が、ヘラで隅に追いやると、簡単に、空気抜きができる。
なんか、特殊の加工がされているみたい。
そんな感じに、一面が完了↓
手触りは、
ツルツルとザラザラの中間。ツルザラ?
両辺は、タオル? 雑巾で、摩擦熱を利用しながら↓
そうすることで、きれいに貼りつけることが可能↓
⑤余剰分をカッターで切断する。
余分な部分は、カッターで切断。
思ったよりも、切りやすい。
が、定規を当てないで、フリーハンドで行ったためか、一部、湾曲に↓。w
こういうとことかも↓
ありゃー。
失敗したなぁ。
しかも、思ったよりも目立つ。w
白コーキングでもしようかー。
まあ、細かい補修は後で、とりあえず完成形に↓
リアテックによるトイレドア完成
↑トイレ外から見た写真。
なんか、妙に、白いが。w
周りの壁紙が終わってないので、ドアの白さが浮いてしまっているのかな。
周辺の白クロスが完成すれば、多分、合うはず。
そして、
トイレ側は、
完成後↓
おぉー。
(こうやって見ると、小さいミスは目立たない?)
扉を閉め、トイレからの写真↓
うん、最高。
築古32年ということもあり、これまで全体的に黄ばんでたんさな。
これが、こうも簡単に解決できるとは。
サンゲツのリアテック…ありで!!
型番とコスト費用
- リアテック TA4742, 2,273円/m × 1.8m = 4,091円
- 接着性プライマー1.5kg BB-465 2,530円
- 各送料 1,100円×2 = 2,200円
- 川口技研ドアノブ DT1-4M-MB (60) 3,980円
合計 12,801円。
ちなみに、ドアノブは、ホームセンターにて↓
(後で気づいたけど、Amazonの方が安いやんけ…トホホ。)
作業時間は、
- 4時間くらい。
んー、初めての作業も多かったので、時間は食うね。↓
- ドア解体 (new)
- パテの下処理と乾燥
- リアテック貼付 (new)
- ドアノブ取付 (new)
- ドア復旧 (new)
まあ、次からは、短縮できそうなので、一種の投資として。
おわりに
以上「サンゲツの提供するリアテック。TA4742(白色)をDIY」でした。
化粧シートも調べてみると、奥が深いですね。
生活に密接しているにも関わらず、イマイチ知りませんでした。
この型番は、防カビも備えており、機能性も。
まあ、塗装よりも高くなるのですが…。
良し悪しを理解しつつ。
こんな感じに、1日1%アップデートを続けていければ。
読者にも、幸あれ~
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それでは、また。
M
はじめまして 私も賃貸の黄ばんだ靴箱をなんとかしたいと 思って色々検索してるのですが、そちらのサンゲツさんのシートは 退去時原状復帰可能でしょうか? 剥がしても元の表面が傷んだりとかは ありませんか?