とみます(@20tomimasu)です。
Amazonで購入した、格安のシングルレバーの混合栓。
これが、かなりのくせ者で…
水漏れが発生!! (泣)
試行錯誤の結果、ようやく取付完了。
簡単に、まとめておきます。
築古のキッチン混合栓
↑昔ながらの2ハンドル混合水栓。
使い勝手が悪いので、これをシングルレバーに変えていく。
下から覗いてみると↓
ツーホール型だね。
左がお湯で、右が水の配管。
まずは、今回、購入したものを↓
ツーホール シングルレバー 混合水栓をAmazonで購入したが…
↑当時、3,150円で購入。
現在、売り切れ中なので、代わりに、似たような混合水栓を↓
リンク先は、マイホーム戸建てで、使用したモノ。
今回、さらに、格安のモノを購入したが…
これが、けっこうなくせ者で。w
結論、安かろう、悪かろうだわさ。
既設の混合水栓の取り外しDIY
まずは、既設、混合栓を取り外していく↓
↑裏側から、ナットを回していくのだが、
腕が入らないので、けっこうシンドイ。
依然にも苦労している…
次に、表面の加工処理を↓
汚れをスクレーパーにて、剥がす感じで。
新しい混合水栓を取り付けたものの…
↑とりあえず、新しいものを取り付けてみた。
早速、外の、元栓を開けると…
- ビシャー!!
the 水漏れ。
増し締めして、再トライ。
- ビシャー!!×5
これで、5回目の失敗。w
どうやら、増し締めの問題でない…?
もう一度、外してみると↓
格安混合栓の水漏れの原因は…
↑左が元々着いてた混合栓で、右が今回の購入品。
あ、
ナット取付箇所の肉厚が全然違う。
右側の先端の厚さが、かなり薄い。
だからか。
↑ゴムパッキンの痕跡からも、封ができていないことが判明。
- 上側、円の痕跡が途中で、消えている。
- 一方、下の方は、円の痕跡がキレイに残っていて、正常(水漏れなし)。
このゴムパッキンの場合、
ピッタリ合わせるのは、至難の業…
そこで↓
↑近くのホームセンターで購入。
これは、
と呼ばれ、とにかく、堅い。
↑耐久性があり、給湯用のパッキンなどに使われるそう。
今回、ゴムパッキンだと、型が崩れるので、これで代用することにした。
すると…
水漏れなし!!
すげー!!
このパッキン(*´▽`*)。
ついでに…
使えるモノを取捨選択
↑せっかくなので、この部品(白いパッキン?)も使うことにした。
意味があるかは、分からない…。(シンクや混合栓の締め付け傷を防ぐのかな?)
適当なサイズにカットする↓
そして、
新しく購入した部品が、脆そうなプラスチック製だったので、
既設で使われていた部品を、そのまま使うことに↓
↑金属の方が、長持ちしそうじゃん。
ってな感じに、完成↓
↑漏れなし!!
ようやく、正常に水が出たわ。
ノンアスパッキンのおかげで、2日で完成し。
思うようにいかないのが、DIYの醍醐味で。w
最後に、ビフォーアフター↓
これから住んでくれる方に、好印象を持たれるといいな。
おわりに
以上「新しい混合水栓から水漏れ。原因と対策「ノンアスパッキン」」でした。
パッキン1つで、こんなにも結果が違うとは。
正しい知識と経験を、少しずつ、積んでいきたい。
今週末は、残りの205号室の仕上げじゃーい。