こんにちは、読者の富を増す、とみますです。
今日は、20代の金融リテラシーについて。
ある調査によると、20代の金融リテラシーはめっちゃ低いらしい。
世代別の金融リテラシーについて
ではさっそく↓↓
じゃーん。
引用元…金融広報中央委員会(2016)
このグラフは「金融について知識がある」人の割合を示したものである。
20代が42.9%で最も低い(´・ω・`)。
ヤバいぞ日本、これからどうなる日本。
因みに、この調査は、日本人25000人を対象としている。
もちろん、北は北海道から南は沖縄まで。
年齢は、18~79歳と幅広い。
ちゃんとした調査機関の、そこそこのデータ数なので、私は信じることにした。
この調査では、家計管理、ライフ設計、金融、経済、保険、ローン、資産形成などの分野において、
質問を出し、その正解率がどうだったのかを調べている。
「正解率が低い⇒金融リテラシーが低い」という定義だ。
まあ、人生経験も浅いし、この程度の結果なのだろう。
だが…
「無職」より低い「会社員」
そして、びっくりした結果がこれだ↓
引用元…金融広報中央委員会(2016)
右から2番目「無職」の60.0%よりも「会社員」55.9%と約4%も低いのだ。
因みに主婦にも負けている…。
これは、どういうことなのか。
あくまで、私の推測だが、無職の人は
「金融商品からの収入で働かずして生計を立てている」のだろうか。
年金暮らしだとか。
いいな、そんな生活。
サラリーマンだって頑張っているのに。
そして、…
米国の高校生と比べられた、日本の大学生
他にもこんなデータが↓↓
引用元…金融広報中央委員会(2016)
↑これは、複利に関する問題の回答率。
なんと、日本の大学生は、アメリカの高校生に負けている。
うーん、確かにアメリカの授業では「お金」の授業があるらしいが、それにしても…
やばいぞ、日本。
「大学生だけか」と言ってられない、新卒の20代サラリーマンもだ。
複利を知らないのは、やばい。
たとえ、持っているお金が少なくとも、複利の作用は、時間が経つにつれ増大していくため、小さな力で、大きな資産を築けるためだ。
ここを目指してほしい
「いや、やばいのはわかっている」
このブログにたどり着いた、鼻の利く読者ならそう思っているだろう。
そうだ。その通りだ↓↓
引用元…金融広報中央委員会(2016)
このグラフは、望ましい金融行動をとる人の割合を示している。
正解率が高いほど、正しい金融行動ができる人だ。
つまり、投資でリターンを得ている人だ。
(と解釈している。)
自分の立ち位置はどこか。
そう、左下だ。
ここから、右上を目指していく必要がある。
つまり、金融リテラシーを高めていく必要があるのだ。
では、どうやって?
…
まずはインターネットで情報収集
これを見てほしい。
みんながどうやって情報収集しているのかがわかる↓
引用元…金融広報中央委員会(2016)
なんと、ウェブサイトが最も高い。
言われてみれば、確かに私もすぐにググるわ。
一番右の専門家への相談が低いのはちょっと驚き。
なにせ、とみますは、直ぐに人に聞くから。
もちろん、両親や知人にではない。
金融リテラシーの高い人や投資でプラスの収益を出している人たちからだ。
自分の足を動かして人脈を作ってきたおかげで、金融の力でやっとプラスの収益を上げつつある。
話しはそれたが、やっぱWEBだよね。
まあそれは、家から出るのは面倒だし、地方だとそもそもその人を探すのが難しいし、WEB上に有益な情報があったらググった方が良い。
情報はWEB上にたくさんある。
ただ、ありすぎる。
そのうえ「ホントかよ~」と思うくらい、えせ情報も多い。
ただ、中には、良質な情報もあるので、根気よく探してく必要があるだろう。
そして「身銭を切って始めてみる」
ある程度の情報の収集力と識別力が付いたら、実際に「あなたが気になった」金融商品を購入してみるのがいい。
もちろん、自分が出せる購入資金からである。
「恐い」「不安だ」と感じる状況では、あまりいい結果は得られないので、自分が「安心できる」範囲でトライしてみる。
そして、人間、買った金融商品の動向は、必ず気になる。
そこで新たな気づきが得られるし、金融商品をフォローすることで、より専門的な知識を得ることに繋がるだろう。
結果、金融リテラシーが徐々に身に付き、金融商品からの収入という、素晴らしい報酬を得るだろう。
おわりに
以上「20代会社員のここがヤバい「金融リテラシーが低い」問題と対策案」でした。
今後「個人が金融商品から収入を得ていく」という構造が、当たり前な時代になりつつあるので、早めの一歩を読者に勧めている。
そのために「情報収集力、情報識別力、実践力」が、20代会社員が生きていく上で必要不可欠なスキルになる。
より具体的な方法は、私のブログで発信している。
更新のお知らせを公式ラインで発信しているので、あなたはライン登録をするだけで、身のためになる情報を取得でき、結果、金融リテラシーが高まっていくだろう。
今日も最後までありがとうございました。
私たちで「日本の金融リテラシーの向上」に貢献しちゃいましょ。