3Dプリンタ副業のスモールビジネス化、まるで戸数を増やす不動産投資モデル?

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

おかげさまで、個人や法人からの評判が良く。

何社から長期的な受注関係を築ければ、スモールビジネスとして成立できるのだろうか。

 

自分のエンジニアリングが認めてもらうのが嬉しくて、無我夢中で対応してきましたが…

ここで、建設的にスモビジ化を考えておきます。

 

3Dプリンタを使った、これまでの売上先

 

  • オンラインマーケット (メルカリ)
  • 近所の法人→全国展開中…

 

一番初めは、メルカリで販売していた。(今もだが)

  • メルカリでの売上は、月2~5万円くらい。

 

さらに、送料や手数料が掛かるので、実質のキャッシュフローは、売上の半分くらいといったところ。

月によって、バラつきがあるので、あまり安定とは言えない。

 

ただ、どんなモノが売れるのか、肌感覚で分かるので、試してみる価値は大いにあり。

一方、ひょんなことをきっかけに、近所の法人から定期オーダーを頂けるようになり、安定的な収益を生むようになった。

 

目安として、

  • 1社の受注売上は、月5万円くらい

 

大量生産用の割引と、主にフィラメントなどの原料費を差し引いて、

こちらも、キャッシュフローは売上の半分くらいで、利益2~3万円/月といったところ。

 

さらに、1社目の評判が評判を呼び、2社目にも繋がろうとしている。

ん、これを続けていけば、不動産並みのスモールビジネス化できるのでは?

 

法人5社と取引できれば、地方築古アパート一棟級の収益モデル?

 

  • 売上5万円x5社=月25万円
  • 経費…月12~13万円
  • 粗キャッシュフロー月 12~13万円

 

お?

まるで、地方築古アパートの収支モデルと似ている。

 

なかなか悪くないビジネスモデルかも。

不動産のように、多額の頭金や借入は不要で、装置台として10万円あれば十分に始めれる。

 

1法人=1部屋と考えて、戸数を増やしていけばいいのか。

(状況に応じて、装置を追加投資すれば良いので、拡張性もある。)

 

さらに、不動産と似ていて、最初に手間が掛かるビジネスタイプで。

モデリング、造形の条件出し、安定的な生産方法を見出す…といった感じに。

(まるで、空室の部屋をDIYしているような感じだ。 )

 

逆に、最初の山を超えてしまえば、半永久的に3Dプリンタに働いてもらえばよく、自分の時間を確保できるのよね。

ほほう、満室化した後の不動産投資と同じやん。

 

うん。

とりあえず、目先の2社目との関係構築に全力を出していこう。

 

法人化までの道のりは

 

ある程度、売上を確保できるようになったら、法人化した方が良いだろう。

大体、法人化の目安は、年売上1000万円と言われるので、それを元に考えて見る。

 

売上を増やすには、

  • 単価を上げるか
  • 1社あたりの販売量を増やす
  • 取引先を増やすか

の3択。

 

2つ目は難しいかな、取引先の月使用量には、上限があるので。

1つ目の単価を上げるのは、今の段階ではない気がするので、まずは、取引先を増やす方が現実的とみた。

 

  • 月5万円×20社=月100万円×12カ月=年1200万円!!

 

うんうん、1つの目安として、20社だね。

(地方築古アパートで言うと、4棟分に相当する感じだ。 )

 

ここまで取引先を増やすことができれば、1社への依存度も解決し、経営的にも盤石になるだろう。

なんか数字で目標が見えると、やる気が満ち溢れるね。

 

さあ、今日も、モデリングじゃぁぁ。

 

おわりに

 

以上「3Dプリンタ副業のスモールビジネス化、まるで戸数を増やす不動産投資モデル?」でした。

 

0→1が難しいとされる、スモールビジネス。

それは、不動産でも、3Dプリンタ副業でも変わりなく。

 

1を確立したら、2を見据えて、愚直に行動していくのみですね。

数年後の成果を楽しみにしつつ。

 

それでは、また。

 

「普通の会社員」こそ 安定した副収入が得られる 不動産投資を

「安定した不労所得」の仕組みを作り、給与を超える家賃収入で、経済的自由を手に入れる方法はこちらから

3Dプリンタ副業のスモールビジネス化、まるで戸数を増やす不動産投資モデル?” に対して 2 件のコメントがあります

  1. 渡辺 より:

    興味深く読ませて頂きました。法人からの3Dプリンタ案件ってどのようにして話を見つけてこられたのでしょうか?

    1. とみます より:

      渡辺さま、コメントありがとうございます!
      主に2つです。①SNSでの発信と、②現地のお店に行って造形物の相談からです。
      お買い物しながら、造形物を見せて「こういうものを作ってみたんですが、改良余地ってあります~?」みたいに感触を確かめながらですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です