【18年09月】日経オプション取引結果「+26,464円」(月利+4.4%)

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

先日、9月のSQ日が過ぎました。

今月の日経225オプション取引の運用レポです。

 

今月も、目標としている「月利2%」を達成できたのか。

サクッと、まとめておきます。

とみます
この内容は「日経225オプション取引の運用レポ」についてです。

 

日経225オプション取引×はじめに

 

「日経225オプション取引」における私の運用方法を、簡単に↓

  • 証拠金「60万円」
  • 月利2.0%」が目標
  • 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
  • カプランのオプション売買戦略」を読んで「独学」 (ここ数年間、様々なスプレッド取引を検証してきた。)
  • 自分に合った取引を見つけること (「Myルール」へと落とし込み中…)

 

簡単にいうと「日経平均株価がどこまで行かないか」を推測し、月数回の取引を行う戦略。

会社員という属性を生かし、日足チャートを見て、タイミングが来たらエントリー。

 

タイミングが来なければ、無理に、ポジションを持たない。

そうすることで、利益は小さいが、勝率が高い。→会社員にピッタリ。

 

ただし、「売り」のポジションを失敗すると、死ぬ。

 

追証(おいしょう)と言って、追加資金が必要になることも。

自分で「リスクコントール」をできるようになってから、トライしよう。

 

こんな方に、オススメ↓

  • 毎月、数万円のお小遣いが欲しい。
  • 給与以外の副収入を得るスキルを身に付けたい。
  • 50万円以上の余剰資金のある人

かな。

 

んじゃ、さっそく↓

 

日経225の日足チャート

 

日経225の日足チャート↓

nk225option_180916-1

 

先月~今月は、絵に描いたような、上昇トレンド。

 

相場の声を聞き?、

  • トレンドライン
  • チャネルライン

で、仕掛けた。

 

↑エントリーポイントは、5回。

  1. 8/6、「高値」更新できなさそう、の時
  2. 8/14、トレンドライン押し目、の時
  3. 8/20、反発時 (これ失敗)
  4. 8/28、チャネルライン、の時
  5. 9/6、トレンドライン押し目、の時

 

それぞれ、まとめておく。

 

①コールレシオ

 

前「高値」を更新できず、揉み合い。

方向感が定まらない時間が、じばらく続いたため、上昇力は無いと、判断。

 

そこで、「24,500円」の売りをメインにした「コールレシオ」↓

8/6 09月-C245 売 9円×2枚 +17,784円 8/15 返済買 1円 ×1枚 -1,216円
9/5 返済買 3円×1枚 -3,216円
8/6 09月-C243 買 12円×1枚 -12,216円 9/5 返済売 4円×1枚 3,784円

小計 +4,920円

ボラティリティも高くないため、プレミアム価格もイマイチ。

が、とりあえず、エントリー。

 

アウト オブ ザ マネー(OTM)のコールレシオ。

その後、予想通り、下落。

 

売りの価格が「1円」まで、下がったので、完全に「リスクオフ」に。

(売りポジション1枚を決済)。

 

その後、相場は反発。

少しだけボーナス「+568円」が乗った。

 

そこで、手じまい。

 

②プットレシオ

8/14 09月-P180 買 11円×1枚 -11,216円 9/14 放棄 0円
8/14 09月-P177 売 9円×2枚 +17,784円 8/30 返済買 1円×1枚 -1,216円
9/14 消滅 0円
8/17 09月-P172 売 10円×1枚 +9,784円 8/21 返済買 9円 -9,216円

小計 +5,920円

トレンドラインの押し目時に、OTMのプットレシオ。

 

同じく「1円」になったときに、リスクオフに。

(売りポジションを1枚決済)。

 

あと、反発を確認後、利を伸ばすために、プット売りを加えた。

が、リスクも大きい。

 

下落余地もあったため、直ぐに撤退。

ムリはしない。

 

③バーティカル ベア コール

8/20 09月-C237買 11円×1枚 -11,216円 9/14 放棄 0円
8/20 08月-C235 売 21円×1枚 +20,784円 9/14 消滅 0円

小計 +9,568円

 

これは、失敗。

弱気相場と感くぐり、早めに「コール売り」(OTM)を仕掛けた。

(ヘッジで、権利行使価格の高い方を買いつつね。)

 

その後、nk225は、スルスル上がっていき、含み損は大きくなってしまった。

23,000円を超えた時、ロスカットも検討したが、上値抵抗線ラインが、

  • チャネルライン
  • 前高値群

と、あったので、様子見。

 

案の定、下がったので、良かったものの、このトレードは反省すべきである。

 

もし、ベア コールなら、

  • 高値を待てば、良かった。

 

そもそも、読み間違いがミスだけど、あの局面なら、こんなスプレッド戦略が有効か↓

  • 権利行使価格の開いたコールレシオ、
  • バーティカル ブル コール

という選択肢も、あったのかも。

 

仕掛けが早い自分の癖を、スプレッド戦略に落とし込むのは、ありかも。

とにかく、自分を知ろう。

 

そして、相手(市場)を知ろう。

 

④コールカレンダー

 

8/28 10月-C245 買 17円×1枚 -17,216円 9/5 返済売 8円 ×1枚 +7,784円
8/28 09月-C237  売 18円×1枚 +17,784円 9/5 返済買 4円×1枚 -4,216円

小計 +4,136円

本来、カレンダースプレッドは、同じ権利行使価格に設定する。

が、私は、特殊な、カレンダーを用いている。

 

狙いは、期近の時間的価値の損失、プラス、テクニカル分析に自信があった時。

案の定、チャネルライン&前高値群で、下落。

 

持ちすぎると、期先のプレミアムが下がって来る? と思い、ポジションを撤退。

 

⑤バーティカル ベア プット

 

9/6 09月-P218 買 33円×1枚 -33,216円 9/14 放棄 0円
9/6 09月-P217  売 25円×1枚 +24,784円 9/14 消滅 0円
9/10 09月-P210 売 12円×1枚 +11,754円 9/11 決済買 11円 ×1枚 -11,216円
09月-P211 売 10円×1枚 +9,784円 9/14 消滅

小計 +1,920円

下落局面。

ヒンデンブルクオーメンも点灯していることもあり、トレンドラインを割るかもしれない?、という状況。

 

OTMのベア プットを早めに仕掛けた。

案の定、下落していった。

 

そこで、一旦、利を確定する、より低いOTMの売り。(暴落が来ても、21,000円は割らないと…)。

ところが、まだ、下がる余地もあったので、一度、このポジションだけを外す。

 

結果、トレンドラインで反発。

それを確認してから、再度、利益確定用のプットを入れ直す。

 

結果的には、予想が外れたため、微益。

それでも、利が出てしまう、オプション取引の恐さ。

(甘い蜜の裏にはトゲ←注意しつつ)。

 

あと、少し、ガチャガチャ、やりすぎたので、反省。

 

18年09月の利回り

 

今月の利回りをまとめると…

①コールレシオ +4,920円
②プットレシオ +5,920円
③バーティカル ベア コール +9,568円
④コールカレンダー +4,136円
⑤バーティカル ベア プット +1,920円

合計 +26,464

証拠金「60万円」に対して、利益「26,644円」。

利回りにして「月利4.4%」。

 

皮肉にも、失敗した取引③が一番、利益が高いという…、

ベアコールを仕掛けるときは、エントリータイミングに気を付けること。

むしろ、反落を確認してからでも、良いのかもしれない。

 

ナントカ、目標達成。

ふー。

 

負けなし記録を更新できた。

今年の成績↓

  • 1月、トレードなし。
  • 2月、+20,680円 (+3.6%)
  • 3月、+33,816円 (+5.6%)
  • 4月、+20,192円 (+3.3%)
  • 5月、+22,840円 (+3.8%)
  • 6月、+18,056円 (+3.0%)
  • 7月、+24,896円 (+4.1%)
  • 8月、+9,056円 (+1.5%)
  • 9月、+26,644円 (+4.4%)。

 

残り、3ヵ月。

アノマリー的に、ボラティリティが上がりやすい、シーズン。

 

コツコツドカンでやられるのが、日経225オプション取引の決まり文句。

気を引き締めつつ。

 

日経225オプション取引の始め方

 

念のため、始め方↓

  1. 松井証券の開設と、証拠金「50万円」の用意 (推奨)。
  2. カプランのオプション売買戦略を買って、組合せ(スプレッド)戦略を学ぶ。

 

株の場合、10万円以下だと、手数料がゼロ円、という理由で、もともと「松井」を使っている。

他の証券会社でも構わない。ちなみに、松井の場合、オプション1回の売買で「216円」かかる。

 

他の証券会社も検討しようかなぁ。

ライブスターが安そう。108円?

 

現金(証拠金)は「50万円」は欲しいところ。

実際の必要証拠金は「1取引…20万円」くらい。

 

あと、カプランの教科書は、正直、高い。w

まあ「高くて価値があるもの」だね。

 

おわりに

 

以上「【18年09月】日経オプション取引結果「+26,464円」(月利+4.4%)」でした。

 

今年は、

  • テクニカル分析
  • VIX

を学ぶことで、よりスキルが強化された気がします。

 

これも読者のおかげ。

いつもありがとう。

 

そして、自分だけでなく、その環境を提供できるように、ゼミを用意している。

ぜひ、活用くださいね。

>>みぜにぃ (オンラインゼミ)

 

まだ、科は、少ないけど(´・ω・`)。

ゆっくりと。

 

2018年、残りも、淡々と、利益を積んでいけたらいいな。

気長に期待です。

とみます
今日も最後までありがとうございました。

sco180415-2

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いつもありがとうございます。

 

これからもガンガン発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

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それでは、また。

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【18年09月】日経オプション取引結果「+26,464円」(月利+4.4%)” に対して 2 件のコメントがあります

  1. いしん より:

    お疲れ様です!

    先物は必ずあたしのポジションと逆行して、損切り後そっからドリブルします☆これ間違いないです。アノマリーです!

    1. とみます より:

      いしんさんw
      インジケーター(指標)に使えそうですね(*´▽`*)

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