クォンタムオペレーションのバイタルバンド、Apple Watchと何が違うの?

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

次世代光センサーで血糖値解析を目指す!

クォンタムオペレーション。

 

来週(19年2月17日)に、FUNDINNOの資金調達(クラウドファンディング)が始まります。

パッと見、「Apple Watch」が頭に浮かびましたが、何が違うのか。

 

募集ページの内容がペラペラだったので、簡単に調べてみました。

自分の言葉で、まとめておきます。

とみます
この内容は「バイタルバンド」についてです。

 

クォンタムオペレーションとは

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>>次世代光センサーで血糖値解析を目指す!!深センサプライチェーンを活用「クォンタムオペレーション」

 

FUNDINNOの新規案件のメールが入った。

どうやら、クォンタムオペレーションがクラウドファンディングをする模様。

 

  • 「次世代光センサー」

という言葉に、惹かれ、少しだけ調べてみた。

 

まずは、基本的な情報を。

 

いつものように、

をみて、ざっくりと。

 

  • 資本金 5,390万円
  • 3つの事業を持つ↓
  • ① 医療・介護業界向けIoTセンサーの製造・販売事業
  • ② IoTコンサルティング事業
  • ③ ブロックチェーン関連ソリューションの開発事業。

 

お、ブロックチェーンもやってるんだ。

どうやら、今年の1月に、

と、資本業務を提携したみたい。

 

あまり、情報は多くないけど、すごいチームみたい?↓

https://twitter.com/TECHLABPAAK/status/932237781857812480

↑仮想通貨のマイニングを利用したサービスで、エイベックスxRで優勝。

情報が古いので、最近の状況が気になるが…

 

本題に戻ろう。

どうやら、クォンタムオペレーションは、「ヘルスケア」を中心事業にしているみたい。

 

特に、光センサーを軸に。

「バイタルバンド」を開発しているそう↓

 

クォンタムオペレーションのバイタルバンドとは

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>>複数のセンサーを用いた高精度バイタルバンド

 

腕時計のように装着することで、自身の健康状態を把握できる。

  • サイドにある電極に、指でタッチすることで、心電図を図れる。
  • 裏にある光センサーで、心拍数を取得できる。

 

うへー。

患者さんや、高齢者につけたり? あるいは、スポーツマンに?

 

さらに、それだけでなく、

  • 血中酸素飽和度の計測 (開発済み)
  • 血中グルコース等の計測 (開発中)。

ができるだとか。

 

一方、これを聞いて、パッと浮かんだのが、Apple Watch。

何が違うのだろうか。

 

Apple Watchとの比較

 

まず、Apple Watchの基本的な機能を↓

  • GPS
  • 気圧高度計
  • ジャイロスコープ(ジャイロセンサ)←傾斜測るやつ。
  • 心拍センサー
  • 防水機能
  • 心電図センサー
  • 消費エネルギー

などなど。

 

ん?

同じ機能を持ってんじゃね?

 

そもそも、「測定の原理」ってどうなってんだ?

Appleサイトの情報を読み取る↓

 

Apple Watch の光学式心拍センサー

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引用…Apple Watch の心拍数測定のしくみ

 

超簡単にいうと、

Appleは「緑色LED」を使って、その吸収量を見ている。

 

  • 心臓の鼓動→手首に流れる血液増→緑色光を多く吸収

1秒に数百回も、点滅させることで、その吸収量の差異から、心拍数を計測しているそう。

 

なーる。

しかも、信号が弱い時は、LEDの明るさや、サンプル数を自動で補正されるだとか。

 

すげー。

 

ちなみに、この方法は、

  • 光電式容積脈波記録法(フォトプレチスモグラフィ)

というらしい。

 

さらに、Apple Watch Series 4 においては、

電極も付いていて、心拍数や心電図も測定できるみたい。

 

測り方は、クォンタムオペレーションのバイタルバンドとほとんど同じ。

Digital Crown(図中左の部位)に指を載せるだけ。

 

同じ機能あるー。

残りの

  • 血中酸素飽和度の計測 (開発済み)
  • 血中グルコース等の計測 (開発中)。

は?

 

実はApple Watch、血中酸素飽和度を測れる?

 

実は、血中酸素飽和度も測定できるみたい?

>>Apple Watch sensors are capable of measuring blood oxygen

 

色々書かれているが、

  • FDA(Food and Drug Administration; アメリカ食品医薬品局)の規制の影響?
  • 不確実性を嫌い、あえて、特許の請求項を捨て、この機能を使えないようにした?

などで、今は使えないみたい。

 

技術的には使えそうな印象。

となると、

  • クォンタムオペレーションのバイタルバンド

の強みってなんだ?

 

残った、血中グルコースの測定か?

 

実はApple Watch、非接触でグルコース測れる?

 

この記事が参考になった。

>>Apple patent hints at non-invasive glucose monitoring tech for Apple Watch

 

んんー、

何か、グルコースを光で計測する、近い特許を持ってるっぽい。

(ラマン分光法といって、散乱光を測定することで?)

 

となると、

クォンタムオペレーションは、中国の深センを上手く活用して、安く販売するのが狙い?

 

情報が少ないので、ナントモな。

クラウドファンディングってそんなもん?

 

資金が集まるのは、一種のブームなのかな…。

まあ、気長にフォローしていく。

 

おわりに

 

以上「クォンタムオペレーションのバイタルバンド、Apple Watchと何が違うの?」でした。

 

10万円(2株)から投資できるみたいですが、未上場の株式なので、リスクは高く、上級者向け。

資金のロック期間も長い。(上手く行って、2022年以降にIPO上場。)

 

正直、きついイメージもありますが、お金が集まるのか、ウォッチングしていきます。

>>FUNDINNO

 

情報収集は抜かりなく。

今の、お金の流れを感じれるように。

とみます
今日も最後までありがとうございました。

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