【19年07月】日経オプション取引結果「+9,136円」(月利+1.5%)
とみます(@20tomimasu)です。
19年07月のSQ日が、過ぎました。
日経225オプション取引を、振り返ります。
目標としている「月利1%」を、達成できたのか。
日経225オプション取引×はじめに
私なりの運用方法を、簡単に↓
- 証拠金「60万円」
- 「月利1.0%」を目標。(前年の成績(±とんとん)を踏まえ、今年2%→1%に。)
- 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
- 「カプランのオプション売買戦略」を読んで「独学」 (ここ数年間、様々なスプレッド取引を検証してきた。)
- 自分に合った取引を見つけること (「Myルール」へと落とし込み中…)
簡単にいうと、
- 日経平均株価がどこまで行かないか
を予測し、月数回の取引を行うトレード検証している。
会社員という属性を生かし、
日足→4時間足チャートを見て、タイミングが来たらエントリー。
タイミングが来なければ、無理に、ポジションを持たない。
そうすることで、利益は小さいが、勝率が高い?
あと、「売り」のポジションを失敗すると、死ぬ。
追証(おいしょう)と言って、追加資金が必要になることも。
「リスク」をコントールできるように、鍛錬しながら。
日経225の日足チャート
まずは、日経225の環境認識↓
レジスタンスライン(ピンク線)があり、上値が重い。
そこで、コールプット売りをメインにした、スプレッド戦略を。
タイミング的には、
- 下向きのMA200(白線)
のタッチ辺りを。
(押し戻されるだろうと予測。)
結果的には、MA200を、上にブレイクされたけど、アウトオブザマネー(OTM)の仕掛けなので、この程度なら、問題なく。
一応、下位足も↓
日経225の4時間足チャート
高値と安値の切り上げ更新。
ダウ理論の上昇トレンド。
高値の更新で伸びたところで、アウトオブザマネーのカレンダーを。
案の定、上位足での上値が重いためか、高値を強く更新することもなく、SQ日を迎えた。
今月の日経225オプショントレードは、1回のみ↓
①コール・変則カレンダースプレッド
6/20 | 07月-C223 売 23円×1枚 +22,784円 | 7/12 | 返済買 11円 -11,216円 |
6/20 | 08月-C231 買 21円×1枚 -21,216円 | 7/12 | 返済売 19円 +18,784円 |
小計 +9,136円
日経株価、このまま上昇するか?
というところで、期近のコール売り。
短期目線では、上がり調子にも見えるため、期近のコールは、そこそこの価格に。
そこを狙っての、コールカレンダー。(期近を売って、期先を買う。)
結果、
日経225は、ヨコヨコ。
そのため、
- 期近のコール価格は下がり、(シータによる減衰。)
- 期先のコール価格は維持。(デルタ効果なし、シータ効果なし)
万々歳の結果に。
今月の取引は、これだけ。
19年6月の運用成績
- コール・変則カレンダースプレッド、 +9,136円
合計 +9,136円。
原資60万円に対して、月利+1.5%。
目標の1%を達成。
これを続けていければ。
19年の日経225オプション取引の成績
これまでの損益↓
- 1月、トレードなし。
- 2月、+ 4,136円 (+0.68%)
- 3月、+11,704円 (+1.95%)
- 4月、-39,558円 (-6.6%)
- 5月、+18,230円 (+3.0%)
- 6月、+14,408円 (+2.4%)
- 7月、+9,136円 (+1.5%)
- 8月、
- …
通算 +18,056円。
おぉ、良い感じ?
抜かりなく、自分アップデートを続けていく。
日経225オプション取引の始め方
念のため、始め方↓
- 証拠金「60万円」の用意 (目安)。
- オプション口座を開設する。
- カプランのオプション売買戦略を買って、組合せ(スプレッド)戦略を学ぶ。
カプランの売買戦略は、実践的な内容が多く、付加価値が高い。
が、値段も高い。中級~上級者向け。
証券会社は、取引手数料の安い所で。
おわりに
以上「【19年07月】日経オプション取引結果「+9,136円」(月利+1.5%)」でした。
米国株に比べ、日本株は、上値が重い。
コール売りを主軸に、戦略を考えつつ。
今は、ボラティリティが低いので、次に、大きく動いたときを狙いつつ。
気長にウォッチングしていきます。
読者にも、幸あれ~
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