1-16 節税
こんにちは、
前回の「天引き」に対し、
今回は「節税」について学びました。
会社を建てた方が、
節税手段の方法の選択肢が増える
らしいのです。
それは、経費をコントロールできるためです。
利益は下式で示され、利益に対して課税されます。
売上―経費=利益
利益が0以下なら、課税されませんので、会社を作って、経費を大きくします。
社会通念上の範囲ですよ、念のため。
会社の経費として
「何を経費としてできるか」
①会社の事業に関連するもの
②従業員の個人的な支出のうち、福利厚生費として認められるもの
と定義されているらしいです。
「あいまいだなー。」
と感じつつ、
生活上の大半の出費を経費として扱える
とのこと。
会社を作るには、
法人登録費用30万円(司法書士に依頼)
決算書の作成(税理士に依頼)
等が必要です。
なら、
「サラリーマンが事業をして赤字を出し、給与所得から赤字を差し引くこと」
はどうなのか。
理屈の上では可能であるそうです。
しかし、実態のない事業を作った場合、「社会通念上」認められません。
また、事業を行うには、責任が伴います。
本業優先ですので、事業は行わない予定です。
今回、調べてみて、サラリーマンにおいても、奪われない方法があることを知りました。
「やるかやらないかは別として、知っているか知らないかの差は大きい」
と感じました。