トイレの床・壁・天井の石膏ボードの解体・貼替えDIY
とみます(@20tomimasu)です。
リビング部屋がほぼ仕上がったので、次はトイレ。
何かと問題が出てきた1畳ほどのトイレ部屋。
まずは、既存の床壁ボードの解体。
次に、床壁天井に、新しい合板や石膏ボードを貼り替えて行きます。
トイレは、便器があるので、なかなかキツイ。
取り外しちゃえ。
腐食したトイレの壁の解体
↑以前までのトイレの状況。
2階からの汚水漏れが原因で、壁や床が腐食していることが発覚した。
↑石膏ボードを、ミニバールで掘っていく。
腐食しているためか、力を入れずに、こぼれ落ちていった。w
↑反対面が筒抜けに。
配管は、こんな風に、並べられているんだね。
トイレの取外し
↑クッションフロアを剥ぐ。
一部の床が柔らかいので、貼り替えていく。
そのためには、便器を取外す必要があり…
つらたん by 嫁。
↑トイレの水を抜いていく。
↑ナットを隠してある蓋を外す。
↑ナットをスパナで取り外す、
↑便器を持ち上げる。
重たい。
↑便器を外すと、こんな感じ。
黒いパッキンと固着しており、思ったよりも外すのに力が必要。
↑取り外した便器。
↑根元の方のナットも取り外す。
↑フランジは、簡単に取り外れた。
本来は、接着剤で固めるのが正しいらしい。
(2階の汚水漏れは、このフランジの施工不良?によるもの。まあ、築30年となれば常識は変わるのだろう。)
↑直径を測っておく。
VU75塩ビ管の内側に白い筒が入っている。
↑排水管にゴミが入ると困るので、封をしておく。
にしても、穴の開け方は、適当やね。w
腐食した壁と床の解体
↑便器がなくなれば、ボード崩しは用意に。
ふにゃっている箇所を部分的に解体していく。
↑次は床だ。
↑丸ノコで穴を開けていく。
↑端は、マルチカットソーにて。
どうやら、床先行工法(床施工後に壁が作られた)なので、全ての床は撤去できず。
↑根太で床を固定できる分だけの床を撤去した。
(なぜか、手前から3本の根太が出てきた。補強でもしてあったのだろうか?)
トイレ床/ 合板の貼替え
↑合板12mm。床用に使われるやつだね。
↑排水管向けに、穴を描画していく。
フリーハンドとは思えないくらいに、丸い。さすが嫁。
↑ノコギリで穴を開けた。
合板を敷設していく。
↑これからは、ビス打ち。
↑墨ツボでビスを打つ場所に印をつけていく。
↑ビス打ち後。
床は、一旦、これで完了だ。
トイレ壁/ 石膏ボードの貼替え
↑石膏ボードを、適した大きさに切断していく。
↑切断面は、ボードカンナで面取り。
↑石膏用のボードビスを用意する。
↑水道管などを、取り外していく。
↑水道管用の穴をカッターで切断。
↑ほい、完成。
一発で納まったらしい。
プロの領域やん。
↑壁の全体像。キレイやねぇ。
トイレ天井/ のボード貼替え
↑次は、ここ。
カビで腐食した一面を除去済み。
↑手前のジプトーン板も、取り外す。
2階の床は、汚水漏れのため汚れているが、乾いていたので、これにて封にすることにした。
↑石膏ボードを貼り。
頭で支えながら、打つのが難しい… by 嫁。
問題は、奥の換気扇付きのジプトーン板。
複数の業者に問い合わせても、着手が9月以降の回答だったので、パテ埋め+研磨で行くことにした。
今日は、ここまで。
おわりに
以上「トイレの床・壁・天井の石膏ボードの解体・貼替えDIY」でした。
初めての解体でしたが、何とか形になり。
トイレの取付けは大変そうですが…
少しずつDIYの幅も広げつつ。
今日も嫁に大感謝、業者の域に達している…