とみます(@20tomimasu)です。

 

ようやく、空室の1室が完成しました。

残置物から、水漏れ2件と、ハイレベルな原状回復となり…

 

かなり時間がかかってしまいました。

これを機に、裏側の配管まで、徹底的に修繕したこともあり💦

 

空室クリーニング後の確認をしていきます。

 

汚部屋の経緯/ ビフォー

 

ちょうど、4カ月前。

＞＞生活保護者が病院で自然死、身寄りがないので大家で残置物を確認

 

 

初めての退去は、とんでもない部屋と化し。w

残置物だけでなく、水漏れ2件の被害に遭遇するなど、難易度の高い原状回復となった。

 

まあ、これぞ、築古物件(土地値物件)ということで。w

仮に、物件購入時に、高値掴みをしていたら、かなり苦しかっただろう…

 

なかなか、素人が築古物件を触ると、危ないのね。

身を持って体験し。

 

一方で、リワードとして、かなり期待できる物件なので、リスクを管理しながら、

自分に合った、リスクリワードで判断していくことが大事なのかもね。

 

んでだ。

部屋が完成したので、アフター写真を。

 

折角なので、

原状回復時の考えていることを共有しながら↓

 

空室をDIY原状回復する時のコツ

 

先日、業者による、空室クリーニングを終えた。

完成した部屋を、確認していこう。

↑玄関入って直ぐ。

入口は、白色の大理石風のクッションフロアを敷いている。

 

ちょっとした高級感を出すことで、第一印象を良くしようという狙い。

(賃料の割に、良い部屋だなー作戦。)

 

↑床は、暗すぎず、明るすぎずの、メイプル色のクッションフロア。

奥の部屋のリビングと、同じものを利用し、向かって直線状に、木目線を伸ばすことで、部屋が広く見えるように仕掛けている。

 

↑玄関を反対側から見ると。

靴箱や玄関ドアは、リアテック(化粧シート)で仕上げている。

 

この辺は、無難な白で。

ただし、白色は失敗が目立ちやすいので、ある程度、技術を付けた方が良いかも。

 

↑キッチン。

アクセントカラーとして、青色を選択。

入居者は、複数の部屋を内見する場合が多いから、印象に残すためにワンポイントカラーを。

 

↑混合栓は、シングルレバー型に。

1万円ほどするが、家賃収入が入れば、直ぐに回収できる。

こっちの方が人気。

 

↑キッチン下も、リアテックで化粧している。

ここが汚いと、毛嫌いされることが多いと思うので、抜かりなく。

 

↑浴室側。

2階からの水漏れで、ユニットバスを入れ替えることに。

滅多にない経験となり。w

 

↑うん、キレイ(*´▽｀*)。

 

↑トイレ。

バック側にアクセントカラーとして、

• ターコイズブルー

を選択している。

 

やはり、白基調の部屋に仕上げているので、

面積の狭いところに、ワンポイントで差別化している。

(アクセントが強すぎるとウザいので、やり過ぎない。)

 

↑冷蔵庫置き場。

 

↑洗濯機置き場。

洗濯パンと、コンセントの黄ばみが目立つ。w

クリーニングでも、落ちないよな…

 

新品に変えても良いけど、優先順位は低め。

結局は、洗濯機で見えない箇所だからなー。

 

↑リビング。

押入れを解体し、ウォークインクローゼットに。

部屋を広く魅せるため、ロールカーテンを使用している。

 

↑新品のエアコン。

これは、プロパンガス屋に協力してもらい。

 

ってな感じ。

早く入居が決まると良いな。

 

おわりに

 

以上「空室をDIY原状回復する時のコツ」でした。

 

部屋の第一印象と水回りを、特に意識するようにしています。

前回の空室3部屋とも、コロナ禍でも、数カ月で埋まったので、それなりに効果があったのかな?

 

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