wordpressとthirdwebを駆使して、コードレスNFTマーケットプレイス構築

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

クリエイターとしてのギャラリー展示+販売、って憧れじゃない。

thirdwebとワードプレスを駆使して、コーディングしないでNFTマーケットプレイスを作ってみました。

 

その内、WPテーマなどが実装されそうですが。(無料テーマのMetaMask認証は恐いか…)

手作りの簡易版です。

 

thirdwebのEmbedを利用する

wp-thirdweb221226-2

引用…https://thirdweb.com/

 

↑独自コントラクトを作成後、NFTをアップロードすると、

  • Embed (埋込み)

のタブに、

  • iframe

のコードが出てくる。

 

画面左側で、NFTのIDなどの情報を入力し、

下側の画面で、web上で表示される様子を確認できる。

 

仕様が決まったら、

  • Copy to clipboard

を選択して、コード一式をコピーする。

 

後は、煮るなり焼くなり。

たとえば、ワードプレスのHTMLに入力して完了! といった感じに。

 

これ自体は、とてもシンプルで使いやすく。

しかも、thirdweb側のコードを丸々利用できるので、Metamask認証など、個人だと少しリスクの高い? 設計もthirdwebに依存できる。

 

自分でコードを書こうとも思ったが、便利なツールを利用した方が早いかなと。

 

また、iframeの中に、

  • src=” https://…

といった感じに、販売ページとなるURLが記載されているので、それを抜き出して使ったりもできる。

 

個人で、気軽に、NFTのMintページを作りたい場合は、この機能だけでも十分だね。

さすがに、凝ったサイトを作ろうとすると、web3周りのコーディング技術が必要になってくるものの。

 

SCONFTギャラリー展を作ってみた

wp-thirdweb221226-1

引用…https://sco.for-one.jp/

 

↑thirdwebのEmbedとワードプレスを使って、Openseaのようなマーケットプレイスを作ってみた。

うん、それなりの形になったのか?

 

iframeの中は、gatewayというcodeが書かれており、

thirdweb側のサービスに飛ばすような形となっている。

 

なので、各ブロックごとに、

  • Connect Wallet

が表示されてしまい、少し見にくい。

 

まあ、許容範囲か。

(修正が必要なら、コーディングを学ぼうかー。)

 

また、thirdwebのサービスを読み込んで表示させているだけなので、

NFTの枚数が増えてくると、反映までに時間が掛かりそうなのもネック。

 

あとは、私のPCの場合、Cookieで引っ掛かり、表示ができなかった。

  • Chrome→設定→プライバシーとセキュリティ

にて、自分で、Cookieの許可をする必要があるのねん。

 

まあ、何かとデメリットはあるものの、

クリエイターとして、アートをお届けるする分には、十分なのかな。

(あるいは、販売サイト込みでアートなのか…)

その辺は、走りながら確かていければ。

 

おわりに

 

以上「wordpressとthirdwebを駆使して、コードレスNFTマーケットプレイス構築」でした。

 

気にいったSCO猫ちゃんがあったら、ぜひ、walletに迎え入れてあげてねん。

>>https://sco.for-one.jp/

 

応援Mintをお待ちしております(*´▽`*)。

また、discordでは、クリエイター向けのサポートも実施しているので、お気兼ねなく。

 

本日の猫アート#04

221226-1

↑ファンタジーの世界に迷い込んでしまったスコ猫ちゃんを取り戻せー!

>>SCOART#04

 

それでは、また。

 

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