会社員が一棟アパートを始めるなら、2つの500を達成しよう
とみます(@20tomimasu)です。
経済的自立を成す決め手となったのは、一棟アパートの購入。
満室稼働中は、手間が掛からなく、会社員にとって最適な副業で。
ただし、誰もができるわけでは無い。
今日は、会社員が一棟アパート投資を始めるための、2つの条件について。
会社員の一棟アパート投資、メリット・デメリット
メリットは、
- 銀行融資を利用して家賃収入を得れること。
銀行融資を活用することで、少ない資金で不動産投資を行い、家賃収入を得ることができる。
一方で、デメリットは、
- 借入返済や管理費・修繕費などの支出があること。
計画的な資金計画とリスク管理が不可欠で、経営者としての自覚が必要。
まあ、後者に関しては、行動力とやる気があって、購入物件を間違わなければナンとかなる。
実質的に、会社員が不動産投資を始める制限は、
- 銀行から融資を受けること。
2つの500万円を達成しよう
一棟アパートの購入資金として、
銀行から融資を受けるためには、ざっくり、2つの条件がある。
それは、
- 年収500万円
- 貯金500万円。
厳密には、銀行によって条件が違うので、あくまでも、目安としてだが。
概ね、この最低条件を満たしていないと、融資の審査を進めるのにキツイ。
他にも、勤続年数などの条件もあるものの、
とりあえずは、この2つを満たしてね、という話。
①年収500万円の壁
20代の時に、
一番ネックになっていたのが、年収。
勤続2年目で年収400万円台になったものの、
そこから5年ほど、年収が伸び悩み。
結局、年収480万円(勤続5年目)で一棟目の収益アパートを買うことができたものの、
思っていたよりも、年収の伸びしろは少なかった。
年収を伸ばすために、年2回のボーナスでは、勤務態度などの評価が反映されるので、
仕事への姿勢や成果にもこだわったけど、効果は薄く。(泣)
結局、年功序列が残っている企業なので、
年収の壁は、
- 時間が解決してくれる
という…
まあ、これが、もう直ぐ勤続10年目になろう、中堅社員の気づきということだ。
本業には本業として精を出し、2つ目の貯蓄を増やすことにも、注力していった。
②貯金500万円の壁
貯金が苦手で、
お金が貯まると直ぐに投資してしまう性で。
特に20代は、失敗した投資の方が多く、
- 私募社債
- ランドバンキング
- 海外積立保険
- CFD
失敗した投資に資金を突っ込んでいたため、
貯金は0~100万円を推移していた。
- 投資した資金の回収に時間が掛かること、
- マイナスで返ってくること、
- 最悪、0になることも…
といった感じに、今も原資を回収できていない。(泣)
もう少し、流動性(いつでも現金化できる)を考慮すべきだった。
例えば、つみたてNISAや米国株式ね。(こっちに配分していれば、どれだけ増えていただろうか…)
一方で、一棟アパート投資への気づきを得てからは、
- 会社員の給料を貯める
- ブログ収益を増やす
ようになり。
特に、後者は、
- 自分の生活(得意なこと)×マネタイズ
といった観点で、収入を増やしてみると良いかもしれない。
特に、給料だけでの貯金が難しい場合は。
そんな感じで、
年収と貯金の2つで、500万円を達成しよう。
これで、一棟アパート投資へのスタートラインに立てるぜよ。
(経済的自立を10号目とすると、5合目くらい。)
おわりに
以上「会社員が一棟アパートを始めるなら、2つの500を達成しよう」でした。
お金=信頼と評価されるので、まずは身の回りのお金を大切に。
一方で、この2つの条件を満たしている場合、一棟アパート投資で自分以外にお金を稼いでくれる仕組みを作ってみると良いかもね。
自分の時間が一番。
それでは、また。