アメリカNo.1時代の終焉とは、ドル資産の凍結に備えよ
とみます(@20tomimasu)です。
「米国株が最強」「投資をするなら米国株一択」
これらは古い投資の常識。
レイ・ダリオ氏も、「ドルが支配する世界は終わりつつある」と発言しており。
一体、なぜなのか。ドル資産が抱えるリスクとは?
アメリカNo.1時代の終焉とは
CIA・ホワイトハウス・米国防総省の元顧問の
- ジム・リカーズ
ウォール街で40年の経験を持つ金融・経済のエキスパートだ。
そんな彼が分析した情報を、メールアドレスの登録だけで獲得できるそう。
早速、登録してみると、
アメリカNo.1時代の終焉について、動画を見ることができた。
一言でいうと、
- デジタルドルに備えよ
ということ。
まじかよ。
最近は、ドル高円安もあり、米ドルの保有率を高めてきたのにな…
金融リテラシーの高い読者の方は、米国株にも投資していると思うので、
必ずご確認あれ。
ジム・リカーズの最近の投資アドバイス動向
↑いますぐ金を買いなさい、が日本で翻訳されて出版されており。
何がスゴイかって、出版したタイミングなんよね。
彼が、2016年頃に言い出してから…
↑7年が経過し、金の価格は大上昇しており。
まじか…
その時に、本を読んで、
金を買っておけば良かった。w
そんな彼が、最近、発言している内容とは↓
- 株式:現金=6:4の配分ルールは時代遅れ。
- 株式30%、現金20%、残りは金、不動産、コモディティに振り分けよう
とのこと。
あながち同意だね。
どこの国でもインフレ局面なので、現金の割合は減らし、モノに投資すると。
私の場合は、キャピタルゲインだけでなく、インカムゲインも好きなので、不動産に振り切っているが。
米国株や米国債だけでなく、他の投資分野にも視野を広くしておくと、来たる? ドル資産の凍結にも、備えることができるかもね。
1つのシナリオとして、正しくリスクを捉えおこう。
おわりに
以上「アメリカNo.1時代の終焉とは、ドル資産の凍結に備えよ」でした。
今は円が弱すぎて、ドル資産を増やしていたこともあり、ちょっとした警鈴となり。
米ドルがデジタルドルに転換されるようなことが起きた時に、どうなるのか。
資産防衛のヒントを得ることができるので、メール登録しておこう。
それでは、また。