え、貰える年金ってこんなにも少ないの?
とみます(@20tomimasu)です。
もう直ぐ35歳♪
ねんきん定期便が届きました。
どうやら、35歳、45歳、59歳の節目に、封書で誕生日祝いが届くそうです。
何かと思ったわ。
さてさて内容は…
私の35歳時のねんきん定期便の内容
- これまでの加入実績に応じた年金額 (昨年) 約40万円/年
- これまでの加入実績に応じた年金額 (今年) 約45万円/年
- 65歳だと増えるよ ?
- 75歳まで遅らせたらもっと増えるよ?
というもの。
次のページには、
- 老齢基礎年金 約19万円
- 一般老齢厚生年金期間 約26万円
と、内訳が書かれている。
お、45万円も貰えるの?
と思ったら、年額だったわ。w
年45万円ということは、月3.75万円?!
え、少なっ。
これまでの納付額も記載されている
これまでの納付額
- 一般厚生年金期間 約430万円
うむうむ。
約10年分だな。
仮に今から年金を払わないとすると、
老後10年以上を生き抜ければ元を取れるのか。
割と良いリスクリターンと思ったけど、
30代までの430万円と、60歳以降の430万円の重みは違うよな…
圧倒的に、
30代の430万円の方が価値があるかと。
子育て真っ最中、お金が出ていくばかりだぞー
うーん、やはり、この制度、くそだよな。
ちょうど430万円は、
10年間における年収の平均くらいなので、人生1年分を捧げたようなもの。
令和の奴隷制度。
…おそろしい。
年金に対して個人ができること
会社員の場合、
個人としてできることは、ほぼほぼ無いので、一生懸命働いて、社会保険料をたっぷり払う。
自分が高齢者を生かしている、くらいの感覚で良いだろう。
一方、サラリーマンを卒業し、自分の法人がある場合は、こういう手があるそうで。
>>FIRE後の公的年金 国民年金よりお得な厚生年金 完全FIREへの道(11)
さすがの九条さん。
先駆者がここまで調べてくれtている。
1つの選択肢として、
法人を持っておくと、サラリーマン卒業後の選択肢が増えそうね。
早い段階から、視野に入れていければ。
おわりに
以上「え、貰える年金ってこんなにも少ないの?」でした。
ホント、社会保険料の負担が多く、手取りが少なくて困ります…
子供のころ、祖父の年金額を聞いたことがあったけど、額が違い過ぎるような。
自分の老後は、資産からのキャッシュフローで生きる、くらいの意気込みで活動していければ。
それでは、また。