え、貰える年金ってこんなにも少ないの?

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

もう直ぐ35歳♪

ねんきん定期便が届きました。

 

どうやら、35歳、45歳、59歳の節目に、封書で誕生日祝いが届くそうです。

何かと思ったわ。

 

さてさて内容は…

 

私の35歳時のねんきん定期便の内容

240418-2

 

  • これまでの加入実績に応じた年金額 (昨年) 約40万円/年
  • これまでの加入実績に応じた年金額 (今年) 約45万円/年
  • 65歳だと増えるよ ?
  • 75歳まで遅らせたらもっと増えるよ?

というもの。

 

次のページには、

  • 老齢基礎年金 約19万円
  • 一般老齢厚生年金期間 約26万円

と、内訳が書かれている。

 

お、45万円も貰えるの?

と思ったら、年額だったわ。w

 

年45万円ということは、月3.75万円?!

え、少なっ。

 

これまでの納付額も記載されている

 

これまでの納付額

  • 一般厚生年金期間 約430万円

 

うむうむ。

約10年分だな。

 

仮に今から年金を払わないとすると、

老後10年以上を生き抜ければ元を取れるのか。

 

割と良いリスクリターンと思ったけど、

30代までの430万円と、60歳以降の430万円の重みは違うよな…

 

圧倒的に、

30代の430万円の方が価値があるかと。

 

子育て真っ最中、お金が出ていくばかりだぞー

うーん、やはり、この制度、くそだよな。

 

ちょうど430万円は、

10年間における年収の平均くらいなので、人生1年分を捧げたようなもの。

 

令和の奴隷制度。

…おそろしい。

 

年金に対して個人ができること

 

会社員の場合、

個人としてできることは、ほぼほぼ無いので、一生懸命働いて、社会保険料をたっぷり払う。

自分が高齢者を生かしている、くらいの感覚で良いだろう。

 

一方、サラリーマンを卒業し、自分の法人がある場合は、こういう手があるそうで。

>>FIRE後の公的年金 国民年金よりお得な厚生年金 完全FIREへの道(11)

 

さすがの九条さん。

先駆者がここまで調べてくれtている。

 

1つの選択肢として、

法人を持っておくと、サラリーマン卒業後の選択肢が増えそうね。

 

早い段階から、視野に入れていければ。

 

おわりに

 

以上「え、貰える年金ってこんなにも少ないの?」でした。

 

ホント、社会保険料の負担が多く、手取りが少なくて困ります…

子供のころ、祖父の年金額を聞いたことがあったけど、額が違い過ぎるような。

 

自分の老後は、資産からのキャッシュフローで生きる、くらいの意気込みで活動していければ。

それでは、また。

 

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