4-149 BANKEXに投資、このICOは「金融機関を革新するインフラ」になるのかも
こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
ICOに興味を持って早半年。
ブロックチェーンを使った技術は、確実にインフラ化しています。
新しい時代を迎いれていきましょう。
感覚としては、インターネットが出始めたときみたいな。
怪しいけど、面白そう…的な。
ただ、どのICOがヒットするかの判断は難しい。
100あって1つくらいかな。
まあ、気になるプロジェクトを追っかけていきます。
今回は「BANKEX」。
一言で言うと、次世代の金融機関インフラ化?でしょうか。
まあ、内容が難しいですよ。
でも、なんだかすごそう。
ってことで、詳細を見ていきます。
ちなみに、BANKERA(バンクエラ)じゃありませんので。
それでは、どうぞ。
BANKEXとは
正直「BANKEX」を理解するのにかなり苦労した。
あくまで、ペーペーな20代会社員が好きで調べたレベルなので、間違っていても悪しからず。
自分の言葉にしているので、気になる方は、本家の「ホワイトペーパー」をちゃんと読んでね。
ここでは、難しい用語は使わない。
以下、ホームページとホワイトペーパーを読んでポイントをまとめてみた↓
一番分かりやすかったのがこの図↓
↑「Proof-of-Asset (PoA)」がこのICOの肝。
簡単に言うと、
「資産の流動化に特化した仕組み作り」かな。
上図のように、
「トークン化 (Tokenizator)」と「預託者(Escrow)」らを招き入れて、より「資産(Asset)」の流動性をよくしようと。
右にある図のように、
ブロックチェーン技術を介することで、より安全に分散型の市場を作っちゃえ、って感じ。
まあ、よくわからない (笑)
大学生の時に「量子物理学」と出合ったような感覚…
ホワイトペーパーは「論文」のように、ちゃんと書かれている。
時間のある時に、もう少し読み込んでみようと思う。(その時はブログに。)
取り合えず、どんな市場に適応できるかは↓
- 新築のセカンダリー市場
- 不動産
- ベンチャーキャピタル
- 小売りのフランチャイズ
- 【非営利】アフリカとインドへの飲水
- カーシェアリング
- …
などなど。
うーん、基盤ができたら、確かに汎用できそうな。
既存の金融の仕組みが変わるのかなー?
BANKEXの今まで
サイトを見てまとめておく。
CEOの「生きざま」が書かれている↓
- 2009年、CEOの「Igor Khmel」さんは「スタンフォード大学」で金融を学ぶ
- 2010年、Citadel社という投資会社にインターンシップ
- 2012年、「Tim Draper」さん(実業家)と出合い、ターニングポイントに
- 2014年、ヨーロッパで最も収益性の高い銀行の社長を説得し、先導する「Sberbank Innovationラボ」を創設
- 2015年、「BANKEX」を設立 (Ilham Hatypovさん、Dmitry Dolgovさんと共に)
- 2016年、「WAVES」プラットフォーム創設者「Sasha Ivanov」さんと共にブロックチェーン技術開発
- 2016年、フィンテック部門で年間10以上の有名な賞とコンファレンスを受賞
- 2017年2月、BANKEXは「Microsoft」と、Microsoft Azureのスポンサーシップを 「$120000」にて、ブロックチェーンの技術開発パートナーシップを締結
- 2017年3月、急成長。世界中で50人以上の従業員に
- 2017年8月、「Vitalik Buterin」からブロックチェーン「ハッカトン」の受賞者に
- 2017年9月、ニューヨークにビジネスオープンし、米国法律事務所とのパートナーシップを確立
- 2017年11月、トークンセールを開始
などなど。
まあ、すごいね。
写真を見てみるとわかるけど、華やかな賞をいくつかもらっている。
受賞すれば信頼できる、ってわけではないけど、ただただ注目されている。
あと、人脈。
調べれば調べるほど、権威者?革命的なサービスを作り上げてきた人、が見つかる。
…これは、革新的なサービスが生まれるかもしれない。
こりゃあ、エントリーですわ。
詳細のところは、彼らのビジネス成長と共に、学んでいけばいい。
ってことで、身銭を切る。今だと「+10%」↓
BANKEXトークン(BKX)の特徴
BANKEX(BKX)のトークンについて↓
- 0.1ETH (約5000円) から買える
- ETH, BTC, WAVES, TIME, Ltecoin, SOLTのみ
- ERC-20
- tokensale後に上場予定、少なくとも3つの取引所に
- マイニングもできるらしい product mining?
以下、買い方↓
BANKEXの買い方
BANKEXトークン(BKX)の買い方について↓
- ホームページより「BUY BKX NOW」
- 送金アドレスの表示
- 「MyEtherWallet」から送金
いつも通りだね。
以下、画面を用いて↓
①「Sign Up」を行う。名前とメアドの登録↓
↑USの方は基本的にここからは参加できない。
②登録したメアドに確認メールが届くので、そこから登録していく。「MyEtherWallet」を登録しよう↓
③いくつ買いますか? 私は、とりあえず「0.5ETH」(25000円くらい)にした。通貨も選択できる↓
④最後に送金する「Wallet」を入力する。先ほど入力した「MyEtherWallet」で構わない↓
↑そのあとに、送金アドレスが表示される。「MyEtherWallet」から指定した量のETHを送ろう。
Gas Limitはデフォルトの「21000」にした。結果、直ぐに「相当するBKX」が、BKXのダッシュボードに反映された。
これからが楽しみだね。
まだ国内では人気がないけど、その内来るだろうね。
おわりに
以上「BANKEXに投資、このICOは「金融機関を革新するインフラ」になるのかも」でした。
いくつかの銀行系のICOが出てきており、どこも横並びの感じがしましたが、この「BANKEX」は一味違いますね。
正直、今の段階では、1つ抜き出たICOが出てきたら、それが普及しちゃう、あるいは、ビットコイン市場を抜いてしまうような可能性もありますからね。
まあ、数年後は、誰にも分りませんが、革新的なサービスが開発されていることは確実なので、20代会社員と言えど、大きな波に乗っていきましょう。
LINE@登録の方もよろしくお願いします。
それでは、また。