4-264 「製薬」業界の改革なるか? FarmaTrust(FTT)のPre-TDE(ICO)に参加、偽造薬を排除し「医薬品」産業の効率化
こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。
今回は「製薬」に関するブロックチェーン技術です。
その名も「FarmaTrust」。
偽造薬品を淘汰し、「製薬」業界の高効率化を目指すプロジェクトです。
個人的に、医療系クリプト通貨が不足していることもあり、早速購入してみました。
ちょうど「プレセール中」です。
プロジェクトの内容と買い方までの詳細をまとめました。
それでは、どうぞ。
FarmaTrust(FTT)とは
いつものように、
を読んで、簡単に、まとめておこう。
一言でいうと「偽造オンライン薬局を撲滅し、製薬業界を透明化かつ効率的にする」プロジェクト。
ご存知の通り「製薬」業界は、「お金持ち」産業。
それは、人間の「生きる」に関わるためで、需要が高いから。
誰もが、健康でありたいし、不健康で伴う痛みは、極力避けたいよね。
しかも、オンラインで処方箋とかを買えるようになったら、かなり便利になると思うんだけど。
ってか、なんで、病院の受付では、あんなに待たされるんだろうね。
もっと言うと、近くの薬局に行くのも変だし、そこでも待たされるし。
嫌いなんだわさ、あの時間。
ってことで、個人的にこのプロジェクトに期待している。
FarmaTrust(FTT)の課題解決
背景についても、パッと確認しておく↓
- 偽造薬物の増加 → 偽の薬物により、毎年、十万人以上の人が死んでいるのだそう。
- デジタル処方箋の増加 → オンライン購入の増加に伴い、偽薬局の増加している。
- サプライチェーンの非効率性 → 先進国では過剰供給だが、そうでない国は不足している。
- 個人向けの医薬品の増加 → 安全で透明性の高い薬品の需要が高くなっている。
これらの課題を、今ハヤリの「ブロックチェーン技術」と「人工知能」を使って、解決しようと。
なるほどね。
あまり日本にいると「ピン」と来ないけど、こういう国が多いんだと思うよ。
FarmaTrust(FTT)のプロセス
この図が分かりやすかった↓
↑FrameTrustにおける、プロセス工程を示している。
それぞれをサラッと見ていく↓ (左から右のUserへ。)
- 医薬品が製薬後、梱包を行う。その際に、シリアル化され、データによる管理を行う。
- 物流会社へと進む。ロットとともに、スマートコントラクトによって、ブロックチェーンにデータが書き込まれる。→所有権を確認できる。
- 次に、病院やオンライン薬局に辿り着いた際に、データをスキャンし、スマートコントラクトを使って、所有者を特定する。
- 同様に、ユーザーへと届ける。所有権等のデータを確認する。
ってな感じ。
まあ、ユーティリティトークンってわけね。
コードネームは「FarmaTrustToken」で「FTT」と呼ばれるそう。
FarmaTrust(FTT)の今後と将来性
↑ホワイトペーパーにあるロードマップ。
ポイントだけを書いておこう↓
- 2018/3 Token Distribution Event (TDE) ←ICOのこと
- 2018/6 α版とβ版のテスト、Walletとモバイルアプリの開発
- 2018/9 Google Playにアプリをリリース
大分、計画が早いようにも思えるが…
多分、予定通り行かないかな。
(これまでのICOを見てきても。)
まあ、その辺は状況に応じて、対応していく。
上場後、下がるようだったら、買い増しで。
夏~秋あたりかな?
Google Playへのリリースはインパクトありそうだね。
医薬なだけに将来性も期待。
先進国だけじゃなく、いづれは、発展途上国も高齢化してくるだろうし。
とみますの戦略
早速「TDE」に参加することにした。
TDEとは「Token Distribution Event」の略。
ICOのことだね。
最近は、こっちの良い方「TDE」が主流みたい。(あるいは「TGE」)
ICOも「死語」なのかも。
…使わないように、気を付けよう。
んで、買う理由の1つに、「Myクリプトポートフォリオ」において、医療系が少ないから。
もちろん、プロジェクトの期待値が高いっ、てのもあるんだけど…。
今で「パッ」とこんな感じ↓
- 金融系 (銀行や投資系、BNK、COV、BKXなど)
- ブロックチェーンのインフラ系 (COMSA、DRGNなど)
- 記事系 (ALIS, SNIP)
- ゲーム系 (PKT, ENJなど)
- インフルエンサー系 (IDH, SMT)
- VR系 (CAPP, SIG)
- 不動産系 (PEXT)
- 決済系 (ETH, BCH)
- 取引所系 (ZAIF, KCS)
- 医療系 (MTN) ← 今回のFTT
- …
今、思いついた感じで書いたから、他にもたくさんあると思うが、概ね良いんじゃないかな。
ちょうど「医療系」を探しているような状況だった。
ってことで、買い。
まあ、何が正しいかは誰にもわからないので、自分の「Myクリプトポートフォリオ」と相談して、考えてくれ。
さらにいうと、もっと大きな枠組み「資産ポートフォリオ」で考える必要があるんだけど、話が長くなるから、また今度。
最近、多いんだけど「上がる通貨教えて下さい」っていう質問。
私…わかりませんから!!!
たまたま買ってたら上がっただけ。
そして、減らさないように分散させているだけ。
上がりそうな通貨はブログで言っているしね。
おっと、話が逸れたので、戻しておこう。
まとめると
- 製薬業界の伸びしろ「very good」
- ユーティリティトークンとして「good」
- 個人的なクリプトポートフォリオとして「very good」
- 業界的な制約・規制が厳しそう「Bad」
かな。
後は…
- これからメディアへの露出が増える気がする「?」
勘なので「話半分」に聞いてもらっていい。
まあ、下がるようなら、買い増しできるように余力を残しつつ。
んで、そうこうしているうちに、購入が済んだので、まとめておこう↓
FarmaTrustトークン(FTT)の買い方
簡単にまとめておく↓
- ホームページより「Purchase FTT」
- メールアドレスの登録と確認
- ダッシュボードより、購入通貨の選択とアドレス表示
- 「MyEtherWallet」より送金 (私は「ETH」を選択)
- 10分で反映された
以下、画面を用いて↓(ポイントだけ)
①ダッシュボードにログイン後「2段階認証」をしておこう↓
②TDE Stages より「ETH」を選択し、最低投資額を確認。「Buy Tokens」をクリック↓
③初めてなので、試しに「0.1ETH」を購入してみる↓
↑「Place order」を押すと、アドレスが表示される
④表示された「アドレス」を「Copy」する↓
⑤「MyEtherWallet」より送金する↓
⑥すると、1分後には、ダッシュボードに取引が反映されている。
「15 Blocks」が終わるまで待とう。
⑦約10分後には、画面左上の保有量に反映された↓
以上、簡単だね。
今後、彼らの進捗に伴い、取り出し方法とかのメールが来るだろう。
その状況に応じて、対応していく。
おわりに
以上「「製薬」業界の改革なるか? FarmaTrust(FTT)のPre-TDE(ICO)に参加、偽造薬を排除し「医薬品」産業の効率化」でした。
業界が業界なだけに、規制等のハードルは高そうな気もします。
ですが、それ以上に、オンライン医薬品の流通に、ちょっぴり期待しちゃうんですよね。
それはブロックチェーン技術により「誰が作った」「どの医薬品」等のデータが「透明化」されるので、怪しい医薬品は淘汰されるんじゃないかって。
ってか、病院の待ち時間減らそうよ、もっと言うと、近くの薬局に行くのもおかしいと思うんだけどな…
んで、また、待たされる…
どうかしているよね。
まあ、私がこれに投資したから、どうなるのか、って問題じゃないけどさ。
オンライン完結の医薬品が流通したら、少しは便利になるんだと。
まあ、時代の変革期を楽しみつつ、気長に応援していきましょう。
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