浴室ワイドミラーの曇り止めに「鏡ハッキリ」
とみます(@20tomimasu)です。
戸建てを購入し、セルフリフォーム(DIY)にて、色々と検証を。
今回は、浴室の残る課題、ミラーの曇り対策。
でっかい鏡を取り付けたものの…
いざ、入浴すると、鏡がめちゃ曇るという。w
簡単に、まとめておきます。
お風呂の鏡が良く曇る…
前回、浴室に、横長の大きな鏡を設置した。
その夜、
お風呂を、とても楽しみにしていたのだが…
ふぉ?
めちゃ曇ってるやん↓
お湯を使うと、特に、曇る、この季節。
その理由は、
- 鏡の表面に、細かい水滴が、無数に付着する。
- 室内の光が、乱反射され、ぼやける。
から。
だったら、
- 表面張力を無くし、水滴を平らにしてやろう
というのが、今回の試み。
んで、
まず、表面が汚れているので、そこから↓
①鏡の表面をきれいにする
↑よく見ると、水垢(みずあか)が付いている。
おそらく、石鹸の残りカスなどが、原因だろう。
なので、まずは、鏡の表面の汚れを落としていく。
(写真内、嫁のスネ毛剃りが写ってしまったので、一部、隠している。ご了承あれ。以後、省略。)
↑嫁が、スポンジみたいなのを持ってきた。
- メラミン スポンジ
というらしい。
あ、消しゴムスポンジみたいな?
- 激落ちくん
昔、流行ったね。
中身は、網目状の樹脂で、
コスることで、表面の汚れを削るような感じ。
ただし、タワシやヤスリなどの研磨剤の一種なので、安易に、ゴシゴシし過ぎないように。
人の肌とか、絶対ダメなやつ…
軽ーく、やると↓
うっひゃ、
これだけで、かなり、キレイになるという。w
そして、やと本題↓
②木村石鹸工業(株)の鏡ハッキリくもり止め (浴室専用)
表面張力を弱めれば良いので、家庭用洗剤とかでも、良いのかも。
が、今回は、この動画に惹かれ↓
購入してみた↓
約1,000円。
こんな感じに、塗っていく↓
↑表面は、フェルト面になっており、押し当てると、液が出てくる。
身体に付着しても、大丈夫らしい。泡の感じも、石鹸やね。
ミラー全面を、塗った後、30分ほど、放置。
その後の写真がこちら↓
ぬ?
泡が少し残っている。
聞くところ、
これは、特に問題ないらしい。
そのまま、シャワーの水で、洗い流してOK。
そして、その夜…
↑おぉ、曇ってねぇ。
でも、若干、曇っている?
(写真では分かりづらい。)
あと、ムラがある。w
(奥の方が、荒い…)
施工後半で、丁寧さに欠けたか。w
ちなみに、今回、最初に、シャワー水を、鏡に当ててから、実験した。
(水の膜を作ってから。)
だが、毎回、それをやるのは、正直、面倒。
ってことで、水なしの検証を。
結果、かなり、曇ってました…
とほほ。
うーん、別の方法案として、
- 車のフロントガラス用の撥水コーティング?
と妄想中。
あと、
この「鏡ハッキリ曇り止め」は、2週間くらいしか、効果が続かないみたい。w
家では、ちと、面倒だなぁ…
最後に、ビフォーアフター↓
鏡ハッキリ/ビフォーアフター
うん、最初の状態よりは、大分マシに。
膜面を作っても、水の屈折率で若干ぼやけるのかな。
今後、様子を見つつ、
気分転換なんかに、使っていければ。
おわりに
以上「浴室ワイドミラーの曇り止めに「鏡ハッキリ」」でした。
乱反射は防げたけど、水の層があるので、若干、屈折するという。w
よく言えば、そこまで、気にならない程度かなぁ。
色々な建材やコーティング剤がありますね。
身の回りのモノから、少しずつ、知識を深めつつ。
読者にも、幸あれ～
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