とみます(@20tomimasu)です。
Raspberry Pi Pico Wのスターターキットを購入したものの、
既にはんだ付けされているピン達がブレッドボードに刺さらない…
ピンかボードが、曲がっているのだろうか?
結局、強引に押し当てることで、刺さりました。w
詳細をメモしておきます。
本機のRaspberry Pi Pico Wのピンがブレッドボードに刺さらない
昨日、LEDの点滅テストを終えた。
>>Raspberry Pi Pico Wの始め方、LEDを光らせるまで
今日は、モニターを接続してみようかと。
モニターは、到着に時間は掛かるが、部品が安い、AliExpressで購入↓
↑TFTディスプレイ 1.8 ST7735ドライブが届いた。
初めてAliExpressで購入したけど、ちゃんと届くんだね。
梱包も悪くなく、Amazonと使い分けて、買い物できそうだ。
↑TFTディスプレイの裏側。
LCD、SCK…といった感じにピンが刺さっており、そこから配線すれば良いのね。
配線はブレッドボードを通して、ケーブルを繋げていく。
ところが…本機のRaspberry Pi Pico Wのピンがブレッドボードに刺さらない↓
上から圧を与えても、ちょう堅い。
2つのピンが平行に並んでいるので、ぴったり合うが難しいのか。
ピンが外側に広がっている?
あるいは、ブレッドボードが内側にたわんでいる?
両者の修正を試みたが、一向に直らず。
そこで、新しいブレッドボードを購入しようと思ったが…
厚めの付箋を押し当てて刺さった
↑結局、力技で解決した。w
基板が傷つく可能性があるので、あまりよくないかも…
まるで、海外に行った時の、ホテルのドアの固さくらいだ。
フロントを呼んだら、ガチャガチャ押し引きして、ドアを強引に開けるという…日本人の当たり前は繊細なのだ。
話を戻そう。
机の上にあった、厚めの付箋を上から押しあてた。
数多のピンが上に刺さっているので、そのまま手のひらで押すと、とても痛いので。
中心のピンの上側、下側を交互にゴリゴリ押していくことで…
↑ハマった!!
よし、これで通電できるぞ。
モニターを接続して確認
同じTFTモジュールを使用している方のYoutubeを見ながら、配線していく。
>>Raspberry Pi Pico ST7735 display tutorial – CircuitPython
おぉー!
液晶ディスプレイが光った。
とりあえず、通電できているみたいだ。
配線は合っているのか不安だけど。w
まさか、ピン挿しに苦労するとは。
次回、文字や画像を表示させることに、挑戦していければと思う。
おわりに
以上「Raspberry Pi Pico WのピンがBreadboardに刺さらない…」でした。
ピンヘッダ実装済みを購入した場合、こういうトラブルが多いのかもですね。
対策としては、ブレッドボードにピンを刺した状態から、はんだ付けすると良いらしい。
(でも、はんだ付け持ってない…)
とりあえず、この液晶の操作方法を身に着けていければ。
それでは、また。