Raspberry Pi Pico Wの始め方、LEDを光らせるまで

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

Raspberry Pi Pico W (ラズベリー パイ ピコ ワイヤレス)を購入しました。

早速、PCに接続して、LEDを光らせようとしましたが…

 

認識エラーが表示されてしまい。

どういうこと? 解決方法をメモしておきます。

 

Raspberry Pi Pico Wを買ってみた

raspberry pi pico w231124-1

引用…Raspberry Pi Pico W スターターキット

 

↑通常9000円くらいするところ、Amazonのブラックフライデーで7200円で購入。

 

このスターターキットには、

  • Raspberry Pi Pico W

というマイコンが入っており。

 

創作活動に幅を持たせるために初心者ながら、電子工作を始めていこうかと。

早速、家に届いたのがこちら↓

raspberry pi pico w231225-14

矢印が主役の、Raspberry Pi Pico W だね。

単体価格では1500円と、コスパも良き。

 

まずは、Micro USBを用意して…

raspberry pi pico w231225-15-2

白いボタンを押しながら、ケーブルをPCに繋げると、ドライブとして認識された。

とりあえず、LEDを光らせてみよう。

 

Raspberry Pi Pico Wの始め方

raspberry pi pico w231225-1

↑ドライブの中は、こんな感じ。

まずは、INDEX.HTMを選択し、最新のファームウェアに書き換える必要がある。

 

raspberry pi pico w231225-3

引用…https://www.raspberrypi.com/documentation/microcontrollers/

 

↑この画面に飛んだ。

MicroPythonを選択する。

 

raspberry pi pico w231225-4

引用…https://www.raspberrypi.com/documentation/microcontrollers/micropython.html

 

↑Raspberry Pi Pico Wを選択すると、ダウンロードが始まった。

raspberry pi pico w231225-5

↑.uf2のダウンロード完了。

これを、Raspberry Pi Pico Wのフォルダに移せばOK。

完了すると、USBの接続が切れる。再度、立ち上げて、次はプログラムを入力していこう。

 

Thonnyの始め方、LEDを光らせる

raspberry pi pico w231225-6

引用…https://thonny.org/

 

↑エディターとして、評判の高いThonny(トニー)をインストールする。

公式サイトより、Windowsを選択した。

 

raspberry pi pico w231225-8

↑日本語にも対応している!

とりあえず、起動させると…

 

Couldn’t find the device automatically. Check the connection (making sure the device is not in bootloader mode) or choose “Configure interpreter” in the interpreter menu (bottom-right corner of the window) to select specific port or another interpreter. Process ended with exit code None. ───────────────────────────────────────

というエラー文章が。

んんー? どうやら、本機の認識が上手くいっていないようだ。

 

raspberry pi pico w231225-12

↑結局、ツール→オプション→インタプリタの設定を変更すればOK。

  • Raspberry Pi Pico

を選択し、

  • install or update MicroPython

を選択する。

 

raspberry pi pico w231225-13

↑Raspberry Pi Pico W / Pico WH を選択すると自動的にバージョンが表示された。

そのままインストールを選択する。

 

raspberry pi pico w231225-17

↑トップに戻って、LEDを点滅させるためのコードを入力。

import machine
import utime
led = machine.Pin(‘LED’, machine.Pin.OUT)
#led = machine.Pin(25, machine.Pin.OUT)
while True:
led.value(1)
utime.sleep(1)
led.value(0)
utime.sleep(1)

 

保存先に、Raspberry Pi Pico Wを指定して、実行すると…

raspberry pi pico w231225-16

↑無事に点滅することができた。

おぉー、実感が湧くね。

 

とりあえず、初期の環境構築はこれにて完了。

次回、ディスプレイに文字や絵を表示させようと思う。

 

おわりに

 

以上「Raspberry Pi Pico Wの始め方、LEDを光らせるまで」でした。

 

娘とレゴなどと遊んでいると、おもちゃを動かしたくなるのが性で。

このマイコンを使って、何かできないかな?

 

少しずつ電子工作を極めていければ。

それでは、また。

 

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