とみます(@20tomimasu)です。
先週、金持ち父さんの「キャッシュフローゲーム会」に参加しました。
ボードゲームで遊びながら、「資産運用」「資産形成」を体験するゲームです。
私も、資産を構築するまでは、ひたすらに、このゲームを実践しました。
そのおかげもあってか、毎月の投資収入が「10万円」程度です。
中には、怪しいゲーム会もあるので、気を付けてくださいね。
サクッとまとめておきます。
キャッシュフローゲームのきっかけ
ロバートキヨサキ氏、通称「金持ち父さん」。
彼の本との出会い、私は、変わった。
お金について、真剣に考えるようになったのだ。
そして、彼が提案した「キャッシュフローゲーム」。
一体、どんなゲームなのか。
早速、調べていくと…
キャッシュフローゲーム(CFG)とは
「キャッシュフローゲーム」とは、簡単にいうと、
- お金の流れを学ぶゲーム。
頭文字↓
- Cash お金
- Flow 流れ
- Game ゲーム
をとって「CFG」とも呼ばれることも。
子供の時に遊んだ「人生ゲーム」を思い出してほしい。
サイコロを振って、ボードのマスを進めていく…
そんな感じだ。
ただ、違うのは「金融リテラシー」を駆使しなければならないこと。
キャッシュフローゲームの勝ち方
このボードゲームの目標は
- 支出<資産収入
を達成すること。
そして、誰よりも早く。
そのためには、ゲーム内に出てくる、
- 株式
- 不動産
- マーケット市況
- 他プレイヤーとの駆け引き
- …
を上手く使わなければならない。
キャッシュフローゲームのメリット
お金の流れというものは、目では見ることができない。
人間は、目(視覚)に頼るため、目にできないものを、信じることができない。
だから、ほとんどの人が、お金持ちになれない。
それを改善すべく、提案されたのが、金持ちさんのキャッシュフローゲーム。
子供でもわかるように、簡単なゲーム仕様になっている。
が、コツを掴むまで、絶対に、ゴールできない。
そこが、すごい。
逆に言うと、ゴールを目指すために、試行錯誤を重ねる。
そのトライ&エラーが、金融リテラシーを高めることに。
キャッシュフローゲームのメリットは「金融リテラシーが高まること」。
キャッシュフローゲームの進め方
まず、最初に、自分の職業を選択。
ランダムに「職業カード」を引く。
あるいは、ゲーム運営者によって、進め方は異なることも。
リアルな自分の職業でもOK。
次に、サイコロを振りながら、コマを進めていく。
止まった場所には、
- 株式
- 不動産
- マーケット
- …
などの、イベントがあり、それをこなしていく。
「投資するかどうか」は、あなたの金融リテラシーが問われている。
平行して、収入と支出を、自分で管理していく。
コマを1周させると、サラリー(給料)がもらえ、お金が増えるが、それだけでは、ゴールできないのがミソ。
この目標を達成した状況を「アーリーリタイア」。
あるいは「ラットレースからの脱却」と言う。
憧れるぜ。
ゲーム会に参加する「2つのメリット」
かれこれ、1年に、数十回も参加してきた。
キャッシュフローゲーム会のメリットをまとめておこう。
- 金持ちの考え方をインストールできる。
- 投資家との交流を通じて、情報収集できる。
1. 金持ちの考え方をインストールできる。
「金持ちの考え方」になれること。
むしろ、このゲームをしないと、自分の「間違った」考え方に、気付けない。
残念だが、親のお金の教育は、間違っていることが多い。
そのため、知らずして、貧乏の考え方のまま、大人になる場合がほとんど。
特に、日本は、学校でも教えてくれないので。
ところが、このゲーム会に参加することで、正しい「お金の知識」を学ぶことができる。
私も、初めて体験した時は、頭が「へとへと」になった。
それだけ「貧乏な考え方」が、脳に「こびりついて」いて、金持ちの考え方を「どうしても」理解することができなかったのだ。
実際、ゲームの目標を達成できす、「なぜ、自分はゴールできないのか」悔しかった。
そして、「自分の考え方」に問題があることを認識した。
当時、20歳。脳の若さには自信があったが、それでも脳は「新しい考え方」を否定した。
「これはまずい」と思い、「貧乏な考え方」の脱却をするため、「10回」以上、参加。
ようやく、徐々にゴールができるようになり、「金持ちの考え方」がインストールすることに成功した。
2. 投資家との交流を通じて、情報収集できる
このゲーム会には、投資を実践している人達が多い↓
- 「株式投資」について詳しい人
- 「不動産投資」をしている人
- ラーメン屋の「経営者」
- 本も「執筆」しているファイナンシャルプランナー
- 「副業」で転売をしている会社員
- 音楽業界に詳しいDJ。
- …
などなど。(実際に、私が出会った人たち)。
当時の私は、まだ学生。
にもかかわらず、私の質問に、丁寧に答えてくれる投資家が多かった。
とても刺激的だった。
何より、現実に落とし込んでいる人たち。
生の情報に触れることが、何より楽しかった。
そして、私は、彼らを真似て、自分でも、投資するようになった。
もちろんできる範囲で。
アルバイトで稼いだ「10万円」とかで。
が、今、振り返ると、ここでの経験が、今後の人生に大きく左右していたんだね。
まさか、月10万円の投資収入を得るなんて、当時は思いもしなかった。
キャッシュフローゲームは、全国各地で開催している
実は、今回の参加は、初めてでない。
今まで、
- 名古屋
- 博多
- 東京
- 岐阜
- 奈良
- 千葉
- …
と、参加してきた。
各場所によって、運営者が違う。
また、東京などでは、色んな運営者がいる。
大体、値段は、
- 1,000円くらい。
セミナーとセットで「3,000円」とかも、よくある。
- ゲーム会の「前に」セミナーを実施したり、
- ゲーム会の「後に」交流会(飲み会)があったり、
だとか。
運営者によって、それぞれの色が違う。
それを楽しむのも面白い。
キャッシュフローゲームの注意点
が、絶対に注意してほしいことがある。
それは「あやしい業者が主催している場合」もあること。
このゲーム会の主催者が、
- 「ねずみ講」
- 「マルチ商法」
など悪徳な商売を、勧めてくる場合がある。
私も、一度だけ遭遇した。
そういう場合、大体「無料」で開催している。
やはり、無料は恐い。
安いのには、裏があるわけで。
だから、身銭を切ろう。
このゲーム会を主催するには、
- ボードゲーム (1万円)
- 管理
- 集客
- 人件費
のコストがかかっている。
タダで実施するのは、他の理由があるので、気を付けよう。
また、怪しいビジネスのお誘いなんかも。
とくに、初めて参加する人は、狙われやすい。
もし、遭遇したら、聞いてるふりをして、適当に流そう。
初心者が騙されないために
これだけは、かならずチェックしよう↓
- 運営者の「出所」を確認すること。
ちゃんとした運営者の場合、運営状況を「WEBやホームページ」で公開している。
行く前に必ず
- 独自のホームページがあること
- 運営の報告が更新されていること
を確認しよう。
私も「インターネット」で判断してから、各地のゲーム会に参加している。
初心者が楽しむために
慣れない方のために、キャッシュフローゲーム会場に着いたら、以下を意識しよう。
- 参加したら、隣の人の話を聞いてみよう。
- その後の交流会(飲み会)に参加するかどうかは。
1. 参加したら、隣の人の話を聞いてみよう。
会場に着いたら、ゲームが始まるまでに、待つ場合が多い。
1人で行くと、知り合いもいないので、けっこう退屈だったりする。
そこで、おすすめなのが、暇そうな人を見つけて、話しかけること。
- 運営者でも良いし
- 他の参加者でも良い。
おそらく、テーブルで待機することになるので、隣の人がちょうどいい。
- 私、キャッシュフローゲーム初めてなんですが、何回目の参加ですか?
- ゴールしたことあります?
- 普段、どんなことやられているんですか?
- …
などなど。
普段、話しかけることは少ない私ですが、ここだけは、スイッチ切り替えで。w
投資の話が出てくると、おそらく、会話の花が咲くので。
ゲームが始まれば、自然と、話は活発に。
- 「これはどういうことなんだろ~」
と、ボヤいていると、教えてくれたりだとか。
また、どの1つのテーブルにも、担当者(銀行係)が付く。
段取りには慣れているはずなので、お任せする。
2. その後の交流会(飲み会)に参加するかどうかは。
- 何となく気が合いそうだ
そう感じたら、ゲーム会終了の「懇親会(飲み会)」に参加してみるのも面白い。
相手は、金持ち? な「おっさん」「おばさん」が多い。
人生を楽しんでいる。
懐が大きい。
直感で分かる。
逆に、
- 退屈だ。
- 何こいつ。
- せこ。
と、思ったら、絶対に参加するな。
直感を疑い、たとえ交流会に行ったとしても、ストレスが貯まるだけだ。
時間の無駄にならないように、直感に従うのも大事かと。
おわりに
以上「キャッシュフローゲームとは、初心者が騙されないで楽しむために」でした。
大学生の時に、初めて参加し、人生を大きく変えるきっかけとなったのが、「金持ち父さんのキャッシュフローゲーム」です。
中には、あやしい業者がいて、残念なこともありますが、トータルで見ると、それも経験値となりました。
光と影を知る。
投資家としても、必要なスキルかもしれません。
ぜひ、あなたもキャッシュフローゲーム会で、人生を豊かにする側の人になって頂ければ幸いです。
読者にも、幸あれ~
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