QRデザインアートに失敗した2つの理由
とみます(@20tomimasu)です。
スモールビジネス大好き!
なんだけど、上手く行かないこともあるよね。
今回は、半年前にリリースしたサービスを閉鎖することに。
失敗した理由を残しておきます。
QRを使ったデザインWEBサービス
当時、Stable Diffusionを使ったサービスを考えていて、辿り着いたのがQRデザイン。
リリース記念にNFTプレゼントキャンペーンを実施し、
Xでは、1万以上のビュー数を得たんだけど…
- 無料サンプルのご依頼を受けたのは数件で、
- 稼ぎは1円にもならず…(泣
どうして、ダメだったんでしょ?
理由は2つあると思っている。
失敗した理由①需要が無い
まず1つ目は、需要が無いから。
QRで自分のサイトなどに飛ばす機会ってある?
頻度自体が少ないし、ごく少数の人数に絞られる。
さらにハードルが高いのは、お金を払ってでも欲しいだろうか?
なかなか考えにくいね。
やっぱりビジネスの根本は、
- 人間が何かに困っていて、それを解決すること
にあるのだと思う。
QR自体は、ネットで簡単に作れちゃうからね。
そのアートデザインの付加価値が薄かったし、私の訴求力も無かったかと。
失敗した理由②他サービスでもできる
当時は、競合となるサービスは無かったんだけど、
数カ月内には、
- 大手WEB系サービス会社で、同じサービスが無料で実装されてしまい。
画像生成AIの技術は、無料で誰でも使える。
一旦メリットに見えるんだけど、これが裏目に出たね。
今思うと、競合が出てくることは容易に想定できるわ。w
なんなら、今なら、ChatGPT(GPTs)でも行けそうな気がするし。
ということで、2つ目の理由は、
他サービスでもできるようになってしまったから。
競合が無料で、それなりのクオリティーであれば、そっちでもよくね?
ってこと。
この2つが上手く行かなかった理由かな。
次のビジネスに生かしていければ。
おわりに
以上「QRデザインアートに失敗した2つの理由」でした。
なかなか簡単にはスモビジは作れませんね。
需要があって、生成AIと競合しないようなサービスを。
継続して、打席に立つ回数を増やしていこう。
それでは、また。
新NISAで年100回の配当収入を得る方法
