Darkblockがスゴイ! NFT保有者への限定コンテンツなどの配信が超簡単
とみます(@20tomimasu)です。
NFT保有者へのコンテンツ配信として、Darkblockを触ってみました。
これはすごい!
thirdwebで作った、独自コントラクトのスコ猫ちゃん(NFT)保有者に、限定コンテンツを配布できます。
自分でコードを書いて作るのか…と悶々としていましたが、Darkblockを使えば良いじゃん!
熱が冷めないうちにメモしておきます。
Darkblockとは
Darkblock(ダークブロック)とは
- 分散型のチェーンに依存しないプロトコルで、NFT作成者のみがコンテンツを追加でき、NFT所有者のみがそれにアクセスできるサービス。
情報源↓
- 公式サイト: https://www.darkblock.io/
- ホワイトペーパー: https://docs.darkblock.io/
こういうのは、実際に触ってみるのが早い。
ちょうど、ブログ読者限定向けのの2022年末レポート(PDF)のプレゼントキャンペーン期限が過ぎたので、これからは、スコ猫ちゃんのオーナー様だけへの特典にしてしまおう。
Darkblockの始め方 (クリエイター向け)
- Darkblockのサイトで、Connet Wallet。
- +Upgradeで、NFTあるいはColelctionを選択する。
- コントラクトアドレスを入力する。thirdwebなどで確認しながら。
- NFTの規格を選択する、コンテンツをアップロードする。
以下、画像を用いて↓
①Darkblockのサイトで、Connet Wallet。
↑現在、5つのメインネットと、5つのテストネットを選択できるみたい。
スコ猫ちゃんNFTの場合、ガス代を安くするために、Polygonを使っているので、それを選択。
②+Upgradeで、NFTあるいはColelctionを選択する。
↑+Upgradeとあるので、それを選択してみる。
NFT単体とCollectionを選択できるようだ。
③コントラクトアドレスを入力する。thirdwebなどで確認しながら。
スコ猫ちゃんのNFTの場合、先着100名のCollectionなので、下の方を選択する。
コントラクトのアドレスが聞かれるので、thirdwebなどで確認する↓
↑一番上のアドレスだね。これを選択するとコピーできる。
現在、自分と13人の方が、SCONFTを保有してくれている。少しずつ認知度が増えていて嬉しい。
↑IDや、スコ猫ちゃんの部位(パーツ)の種類によって、指定することもできる。
Generative NFTを作っているので、この辺は、勝手が良くて、良いね!!
とりあえず、保有者全員を対象にするため、両方とも空欄で。
④NFTの規格を選択する、コンテンツをアップロードする。
↑コントラクトの規格を選択する。
- SCONFTの場合は、ERC-721 ←始まりの村、主に、お金の供給。
- SCOARTの場合は、ERC-1155 ←ハンタークエスト、AIアートを楽しもう
と区別しているが、今回は、前者を対象としていこう。
コンテンツのフォーマットは、
- aac, bmp, cbr, epub, flac, gif, glb, html, jpg, m4a, mkv, mp3, mp4, mpeg, ogg, ogv, opus, pdf, png, svg, tgz, usdz, wav, webm, zip
- Max file size 350MB
とのこと。
ほぼ対応してんじゃん。w
- 画像、PDF、動画、zip…
これは、コンテンツの幅が広がるね。
すごいサービスが出てきたな…
ダウンロードの可否も選択できる。
そのまま進めていくと。
↑成功したようだ。
10分後くらいに、確認すると。
Darkblockの始め方 (NFTオーナー様向け)
- Darkblockのサイトで、Connet Wallet。PC推奨。
- MyNFTsでSCO#を選択する。
- Authenticate Ownershipを選択する。
- コンテンツを閲覧およびダウンロードする。
②MyNFTsでSCO#を選択する。
↑MyNFTsを選択すると、独自コントラクトのNFTが表示される。
選択すると。
③Authenticate Ownershipを選択する。
↑Authenticate Ownershipを選択する。
↑署名の要求が表示されるので、そのまま進めていく。
トランザクションでは無いので、ガス料金は掛からない。
④コンテンツを閲覧およびダウンロードする。
↑すると、レポート(PDF)の項目が出てきたぁぁ!!
選択すると。
↑閲覧できた。
画面下の→を押しても、反応が無く、画面左上の↓を押すと見ることができた。
画面右上のスライドショーみたいなボタンで、拡大表示もできる。
おぉ、kindle本みたいなもんやね。
↑活字が少し粗い。
これは、字が小さすぎたかな。
次からは、元のwordの文字を大きくしようかー。
↑ダウンロードは、三 (メニュー)から選択できた。
Detailsを選択すると。
↑情報を見れる。
目次を入力してみたが、これは見にくかったな。w
改行が消されるので、その辺を意識して、次回から考慮していこう。
また、コミュニティメンバーに確認してもらったところ、
スマホでは、Authenticate Ownershipが出なかったみたいなので、PCでの閲覧を推奨します!!
おわりに
以上「Darkblockがスゴイ! NFT保有者への限定コンテンツなどの配信が超簡単」でした。
まさか、このようなサービスがあったとは!
自分で作ろうと、walletの接続の設計から悶々としていましたがw、dakblockはとても優れたサービスで。
コードレス最高。
一方で、コンテンツの拡充を検討していければ。
アート作品の場合、印刷用に原画などのファイルをアップすると良いのかもしれない?
試行錯誤しつつ。
それでは、また。
今日の #スコ猫ちゃん
“niko”
昨日は2/5でニコ→笑顔の日でした。
今日も笑っていきましょ。
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