こんにちは、
今週は「借金」についてです。
今まで
「借金しないこと」
をモットーにしてきましたが、
以下の「理系のための投資入門」を読むことで
「借金を怖がるのは間違いだ」
と頭でわかっていても、
「借金=悪」という考え方が刷り込まれており、
借金をしない方向の考え方をしてしまいます。
しかし、この本では、
「収益と資産の裏付けがある場合は、借金は怖くなく、上手く使うことが重要だ」
と述べられており、
なるほどなと感心しました。
例えば、
1000万円あったとして900万円の物件を買うのに
全額現金で払うことはしない方がいいとのこと
というのは、諸費用として50万円はかかり、
数ヵ月後に請求される不動産所得税も数十万円程度かかるらしい。
さらに、水回りの故障等のトラブルがあった場合や
自己や家族の怪我等で予想外の出費が重なることもある。
この場合、銀行は返済能力に不安があるところに融資を避けるため、
お金が手元にあった場合に比べ、条件は厳しくなってしまう可能性があるらしい。
だから、借金は借り手の使いようなのですね。
以上、借金についてでした。