20ドル札オークションの罠=損切りできない理由?
とみます(@20tomimasu)です。
韓国に主張中です。
PM2.5で、もやが…。(マスク必需)
そんな中、
面白い記事を見つけたので、簡単にまとめておきます。
Forbesの記事「エスカレートの罠」
面白い記事を見つけた↓
損をすることが分かっていても、合理的な選択ができない。なぜ?
>>ハーバード大授業「20ドル札オークション」とエスカレートの罠
ポイントをまとめると、
- 少し変わったオークションの実験
- 「20ドル札」を競売に。
- 2番目に高い値段をつけた人は、自分のつけた金額を支払わなければならない
- 結果、2人が競り合い、70ドルで落札。w
- →損したくないから。
これを、
- エスカレートの罠
というらしい。
確かに、
- 米中の貿易戦争もそうだし、
- 小保方さんのSTAP細胞事件だとか
も、この理由から説明できそう。
もっと言えば、
- 投資 (特にトレード?)
も、そうなんじゃないか?
仮に、正解があるとすれば、
- 皆に山分けするから、最初に1ドルで落札しよう
だそう。
が、できないのが、市場原理ってやつ?
結局、人間の欲との戦いか。w
そんな感じに、チャート上から、大衆心理を読みつつ…
んで、この特殊オークション、損切りできない理由にも繋がるかも。
真相にあるのは、
- 損を認めるのが、いや。
死ぬほど、わかる…
だから、エントリー前に、イグジット条件を決めておくようにしている。
今回、この教授に興味を持ったので、少しだけ、調べてみた。
Max H. Bazerman (マックス・ベイザーマン教授)
↑2013年のYoutube。
う、けっこうムズイ…。
スクールビジネスの講義。
非倫理的に行動する理由を、具体的な実験例や事例を用いて紹介している?
たとえば、医薬品。
- 必要な抗がん剤をいくらで売るか
- あるメーカーは、3ドル~9ドルが望ましい中、15ドルで売った…
- …
などなど。
うーん、奥が深い。
金融と行動心理学は、切っても切れないのかもしれないね。
少しづつ学びつつ。
おわりに
以上「20ドル札オークションの罠=損切りできない理由?」でした。
一時的な損失回避が大損失に…
そうならないために、必ず出口条件を事前に決めておきます。
読者にも、幸あれ~
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